テニスのATP/WTAツアー情報

テニスのマイアミオープンとは フェデラーとナダルの初対戦もご紹介

記録 ATPツアー WTAツアー 大坂なおみ 錦織 アメリカ ジョコビッチ ナダル フェデラー
2021-02-12 更新
2020-12-17 作成
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BNPパリバオープンの終了直後、続けてマイアミオープンが開催されます。アメリカ西海岸から、同じアメリカ国内でも東側のリゾート地・フロリダ州のマイアミに開催場所が移ります。

前週のBNPパリバオープンとともに「春の祭典」と呼ばれ、重要大会と認識されている大会です。2つの大会を続けて制覇すると「サンシャイン・ダブル」と称賛されます。

マイアミオープンの概要

BNPパリバオープンと同様に、マイアミオープンも「第5のグランドスラム」と言われくらい大きな大会です。マイアミオープンも男女共催大会です。

開催地 会場 サーフェス 開催時期 獲得ポイント 獲得賞金 ドロー数
マイアミ(アメリカ) ハードロック・スタジアム ハード 3月第3週~第5週 1,000ポイント 総額:約876万ドル シングルス:96
ダブルス:32

マイアミオープンの開催地/会場

アメリカの南東部に位置するマイアミは、年間を通して温暖な気候です。マイアミビーチをはじめとしたリゾート地ですが、商工業都市や港湾都市としても発展しています。そんなマイアミの郊外・マイアミガーデンズで、マイアミオープンが開催されます。

マイアミは、フロリダ州にあります。フロリダ州は、ディズニーワールドやユニバーサルスタジオ、シーワールドなど日本でもおなじみのテーマパーク(規模は日本よりもかなり大きい)、ケネディ宇宙センターやビーチなどに多くの観光客が集まるアメリカ有数の観光地です。フロリダは錦織選手の活動拠点の場でもあるので錦織選手の本拠地とも言われますが、錦織選手が拠点を置くIMGアカデミーから開催地までは約370Km離れています。

2019年より会場が変更となり、ハードロック・スタジアムがマイアミオープンの舞台となりました。アメリカンフットボールチーム「マイアミ・ドルフィンズ」の本拠地でもあります。

会場が移転したことで、会場の規模が拡大しました。センターコートは13,800席。それ以外の屋外コートは29面あり、収容人数も増えました。

マイアミオープンの開催時期

例年、3月の第3週から第5週にかけて行われます。BNPパリバオープン決勝が行われる日曜日と同じ週にスタートして、本戦は12日間の日程です。

マイアミオープンのサーフェス

全米オープンの会場でも使用されている『Laykold』というハードコートです。一般的にはストロークプレーヤーに有利とされています。

マイアミオープンの獲得ポイント/獲得賞金

マイアミオープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATPツアー・マスターズ1000

ATPツアーの中で、マイアミオープンはマスターズ1000大会に含まれます。優勝者には1,000ポイント、準優勝者には600ポイントが付与されます。また、2019年大会での賞金は、優勝者が1,354,010ドル、準優勝者が686,000ドルでした。

なお、マスターズ1000とは、男子プロテニス協会「ATP(Association of Tennis Professionals)」が運営する大会です。「グランドスラム」「ATPファイナルズ」に次ぐ格付けの重要な大会です。マスターズ1000は、年間9大会行われます。モンテカルロを除くマスターズ1000の大会は、上位30位以内の選手(コミットメントプレーヤー)に出場義務があります(条件を満たせば、出場義務が免除される)。

WTA プレミアトーナメント

WTAツアーの中で、マイアミオープンは「プレミア・マンダトリー」に含まれます。優勝者には1,000ポイント、準優勝者には650ポイントが付与されます。また、2019年大会での賞金は、優勝者が1,354,010ドル、準優勝者が686,000ドルでした。

女子テニス協会「WTA(Women's Tennis Association)」が運営する大会のカテゴリーに「プレミアトーナメント」があります。その中でさらに、賞金額によってカテゴリーが3つに分かれています。

男子のATPツアー・マスターズ1000に相当するのが「プレミア・マンダトリー」で、年間4大会あります。4大会とも男女共催大会です。トップ10プレーヤーは、すべての大会に出場しなければなりません。

マイアミオープンのシングルス歴代優勝者

マイアミオープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。

男子

  • 2019年-ロジャー・フェデラー
  • 2018年-ジョン・イスナー
  • 2017年-ロジャー・フェデラー
  • 2016年-ノバク・ジョコビッチ
  • 2015年-ノバク・ジョコビッチ
  • 2014年-ノバク・ジョコビッチ
  • 2013年-アンディ・マレー
  • 2012年-ノバク・ジョコビッチ
  • 2011年-ノバク・ジョコビッチ
  • 2010年-アンディ・ロディック

女子

  • 2019年-アシュリー・バーティ
  • 2018年-スローン・スティーブンス
  • 2017年-ジョアンナ・コンタ
  • 2016年-ビクトリア・アザレンカ
  • 2015年-セリーナ・ウィリアムズ
  • 2014年-セリーナ・ウィリアムズ
  • 2013年-セリーナ・ウィリアムズ
  • 2012年-アグニエシュカ・ラドワンスカ
  • 2011年-ビクトリア・アザレンカ
  • 2010年-キム・クライシュテルス

マイアミオープンの名場面

長年、上位をキープし続けているロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルは若い頃よりライバルとされていますが、二人が初めて対戦したのが2004年のマイアミオープンです。

当時22歳のフェデラーは、すでに14個のタイトルを獲っていました。初めて世界1位になったばかりでもあります。一方のナダルは17歳で、徐々に頭角を現し始めてきていたころで、ランキングは34位です。

初対戦は、2004年3月28日のマイアミオープン3回戦。実績からはフェデラー有利ですが、結果は「6-3、6-3」でナダルが勝利したのです。この試合がきっかけになったのか、ナダルは翌年の2005年には世界2位まで駆け上がりました。

2020年現在、フェデラーとナダルは40回の対戦(フェデラーが16勝、ナダルが24勝)があります。二人のレジェンドが対戦するだけで、世界中のテニスファンは大いに盛り上がります。今後も、魅力的なプレーと闘志を見せてくれることでしょう。

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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。
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