りょうへい

テニス愛好家の父の元、小1〜小3までラケットを握る。しかし、無理やり握られたことに嫌気がさし、常にサボりながら、時にはわざとホームランを打ったりなどし、テニスコーチ・父親に匙を投げられる。
中2に軟式テニス部ができたので、気まぐれで入部したものの顧問の昭和指導に嫌気が差し、3ヶ月で退部。しかし、退部前の大会で偶然にもいい成績を残せ、テニスの才能があると勘違いをし中2の秋から週1でテニススクールに通う。
高校から硬式テニス部入り、未経験者ばかりのチームメイトの中で、入部早々レギュラーに抜擢され更に調子に乗る。しかし早々と同期、ジュニア上がりの後輩の突き上げを受け、抜かれてもその脚にしがみ続ける。
都内の大学に入り、テニスサークルに入るものの家から大学まで2時間かかることで、2ヶ月で退会。以降20年以上テニスに縁のない人生を送る。
コロナ禍をきっかけに2023年末に妻の地元に引っ越す。引越し先のそばにあったテニススクール入会をきっかけに20年ぶりにテニスを再開。若い頃に気がつかなかったテニスの楽しさ、魅力、奥深さに気がつき、どっぷりとハマり、失われた20年を取り戻すべく、家庭、仕事を顧みるギリギリの線をつきながら日々テニスをエンジョイ中（2024年10月現在）