【2024年最新】デルレイビーチ・オープンのドロー表・放送日程

2023-11-20更新
1,840
監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

ATP250の大会であるデルレイビーチ・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

デルレイビーチ・オープン2024のドロー表

coming soon!

デルレイビーチ・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

2024年は2月12日(月)~2月18日(日)に開催が予定されています。

デルレイビーチ・オープンとは

デルレイビーチ・オープンは1993年から始まり、毎年立春の時期に開催されています。2008年には錦織圭選手がツアー初優勝を飾った大会としても有名です。

開催地 デルレイビーチ(アメリカ)
会場 デルレイビーチ・スタジアム&テニスセンター
開催時期 2月中旬
サーフェス ハード
獲得ポイント 250ポイント
獲得賞金 総額642,735ドル(2023年)
ドロー数 シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー City of Delray Beach
公式サイト https://yellowtennisball.com/

デルレイビーチ・オープンの開催地/会場

デルレイビーチ

デルレイビーチは、リゾート地として知られるフロリダ州の海沿いに位置するビーチの―つです。

スポーツが盛んで、テニスの他ゴルフコースも多数あります。町の大半がリゾート開発されているため、宿泊施設も豊富です。ビーチまでのアクセスは良好で、アメリカ国内の人気ビーチランキングでは上位に選ばれています。

気候は比較的年中温暖です。大会開催期間中の2月は1年で最も降水量が少ない月であり、過ごしやすい時期と言えるでしょう。

日本からデルレイビーチがあるオーランドへは直行便が就航していないため、ワシントンやダラス、ヒューストンなどの都市を経由してオーランドへ入ります。オーランドからデルレイビーチへは車で3時間ほどです。時差は14時間です。

デルレイビーチ・スタジアム&テニスセンター

(公式サイトより)

デルレイビーチ・オープンの会場は、デルレイビーチ・スタジアム&テニスセンター(Delray Beach Stadium &Tennis Center)です。

1992年に建てられ、1999年から会場として場を提供しています(それまではコーラル・スプリングで開催されていました)。

8,200人を収容可能なスタジアムコート、4面のハードコートの他、14面のクレーコート、8面のピックルボールコートもあります。

デルレイビーチ・スタジアム&テニスセンターは公共のテニス施設であるため、一般利用も可能です。クラブでは子どもから大人まで各世代に向けたテニスレッスンを提供していたり、アマチュア大会の会場としても利用されています。

周辺には、姉妹店としてデルレイスイム&テニスクラブという建物もありますが、デルレイビーチ・オープンが行なわれるのはアトランティック・アべニュー沿いのテニスセンターですので、ご注意ください。

デルレイビーチ・オープンの開催時期

デルレイビーチ・オープンは例年、2月中旬に開催されます。

デルレイビーチ・オープンのサーフェス

デルレイビーチ・オープンのサーフェスは、ハードコートです。

デルレイビーチ・オープンの獲得ポイント/獲得賞金

デルレイビーチ・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATP250

ATPツアーの中で、デルレイビーチ・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。

また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者が97,760ドル、準優勝者が57,025ドルでした。

デルレイビーチ・オープンのシングルス歴代優勝者

デルレイビーチ・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2023年-テイラー・フリッツ
  • 2022年-キャメロン・ノリー
  • 2021年-ホべルト・ホルカシュ
  • 2020年-ライリー・オペルカ
  • 2019年-ラドゥ・アルボット
  • 2018年-フランシス・ティアフォ
  • 2017年-ジャック・ソック
  • 2016年-サム・クエリー
  • 2015年-イボ・カロビッチ
  • 2014年-マリン・チリッチ

デルレイビーチ・オープンの名場面

デルレイビーチ・オープンの名場面として、2008年決勝戦ハイライトをご紹介します。

錦織選手は当時18歳、ATPランキングは244位。対するブレイクは、当時ATPランキング12位(最高ランクは4位)であり、格上選手との対戦でした。

序盤はランキングの高さを見せつけられたポイントも多く、先にセットを奪われます。しかし2セット目からは対等にラリーし、錦織選手が緩急をつけてポイントをとる場面も増えました。大きくリードを広げセットを奪取します。

3セット目はどんどんエースを量産し、錦織選手が相手を翻弄しているようにも見えました。時にラリーのリズムを変えながら、ポイントを重ねるたび観客からは大きな声援が飛び交います。

錦織選手は見事優勝を決めましたが、なんとこれは錦織選手にとって初めてのATPツアータイトル獲得でした。優勝の瞬間には安堵と喜びの笑みを浮かべ、インタビューでは「人生で最高のトーナメント」とコメントしました。

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