【2024年最新】クラロ・コルサニータス・カップのドロー表・放送日程

2023-11-21更新
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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

WTA250の大会であるクラロ・コルサニータス・カップのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

クラロ・コルサニータス・カップ2024のドロー表

coming soon!

クラロ・コルサニータス・カップ2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

coming soon!

(2023年は4月3日(月)〜4月9日(日)に開催されました。)

クラロ・コルサニータス・カップとは

クラロ・コルサニータス・カップは1998年から開催が続いています。

冠スポンサーは、コルサニータスというヘルスケアに特化した企業グループが務めており、現在の大会名の正式名称は、Copa Colsanitas presented by Zurichです。

日本では「クラロ・コルサニータス・カップ」と呼ばれることも多いですが、これは以前、クロラがコルサニータスとともに冠スポンサーを務めていた時の大会名の名残のようです。

開催地 ボゴタ(コロンビア)
会場 ボゴタ・カントリークラブ
開催時期 4月上旬
サーフェス クレー
獲得ポイント 280ポイント
獲得賞金 総額259,303ドル(2023年)
ドロー数 シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー Colsanitas
公式サイト ---

クラロ・コルサニータス・カップの開催地/会場

ボゴタ

アンデス山脈に囲まれたコロンビアの首都であるボゴタは、国内では最大、南米でも有数の大都市です。

高層ビルがそびえ立つ地区がある一方で、石畳の歴史的な地区があるなど、様々な表情を持っています。また大学や図書館が多いことから、文化の中心という意味で「南米のアテネ」と呼ばれることもあります。

標高2,600mに位置するボゴタは高山性気候に属しており、赤道付近にも関わらず年間の平均気温は14℃前後とほぼ一定で穏やかです。しかし大会期間中の4月は曇天日や降雨量も増え始める時期なので、雨対策をしておくと安心です。

日本からボゴタへは直行便が運航していないので、北米都市を経由して行くのが一般的です。時差は14時間です。

ボゴタ・カントリークラブ

(公式フェイスブックより)

クラロ・コルサニータス・カップの会場は、ボゴタ・カントリークラブ(COUNTRY CLUB DE BOGOTA)です。

1917年に建てられたこのクラブはゴルフ利用がメインのようで、敷地内には広大なゴルフコースが広がっており、入り口付近にテニス、水泳、スカッシュなどの施設が置かれています。

とはいえテニスコートは東部に10面と西部に13面、全部で23面のクレーコートがあり、十分な広さと環境が整っています。クラロ・コルサニータス・カップでは東部のコートが使用されています。

スタジアムやセンターコートが常設されているわけではないため、大会期間中は試合コートの両隣のコート上に仮設スタンドを設置し、センターコートを作り上げています。

クラロ・コルサニータス・カップの開催時期

クラロ・コルサニータス・カップは例年、4月上旬に開催されます。

クラロ・コルサニータス・カップのサーフェス

クラロ・コルサニータス・カップのサーフェスは、クレーコートです。

クラロ・コルサニータス・カップの獲得ポイント/獲得賞金

クラロ・コルサニータス・カップで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

WTA250

WTAツアーの中で、クラロ・コルサニータス・カップは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。

また、2023年大会での賞金は、優勝者が34,228ドル、準優勝者が20,226ドルでした。

クラロ・コルサニータス・カップのシングルス歴代優勝者

クラロ・コルサニータス・カップの、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2023年-タチヤナ・マリア
  • 2022年-タチヤナ・マリア
  • 2021年-リア・カミラ・オソリオ・セラーノ
  • 2020年-開催中止
  • 2019年-アマンダ・アニシモバ
  • 2018年-アンナ・カロリナ・シュミエドロバ
  • 2017年-フランチェスカ・スキアボーネ
  • 2016年-イリーナ・ファルコーニ・ハートマン
  • 2015年-ティアナ・ペレイラ
  • 2014年-キャロリン・ガルシア

クラロ・コルサニータス・カップの名場面

クラロ・コルサニータス・カップの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。

この優勝はマリアにとって、2度目の出産からの復帰後初となる優勝でした。そしてこの勝利は、2022年のマリアの活躍を後押しする弾みとなりました。続く7月のウィンブルドンでは、自身初となる準決勝に進出し、1975年以来初めて、2児の母としてベスト4に入る快挙を成し遂げました。

これらの素晴らしいパフォーマンスが評価され、マリアは2022年のWTAカムバック・プレーヤー・オブザイヤーにも選ばれ、印象的な復活年となりました。

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