【2024年最新】タイ・オープンのドロー表・放送日程

2023-09-28更新
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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

WTA250の大会であるタイ・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

タイ・オープン2024のドロー表

coming soon!

タイ・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

coming soon!

(2023年は1月30日(月)〜2月5日(日)に開催されました。)

タイ・オープンとは

タイ・オープンは2017年に開催をスタートしました。ATP/WTAを通して、タイで開催される唯一のプロツアー大会です。

開催地 ホアヒン
会場 トゥルーアリーナ・ホアヒン・スポーツクラブ 
開催時期 1月下旬~2月上旬
サーフェス ハード
獲得ポイント 280ポイント
獲得賞金 総額259,303ドル(2023年)
ドロー数 シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー GSB(Government Saving Bank)
公式サイト https://wtathailandopen.com/

タイ・オープンの開催地/会場

ホアヒン

ホアヒンは、タイの首都バンコクから南西に約200km 離れた場所にあるビーチリゾートです。タイ王族の避暑地としても知られ、他のリゾート地と比べて格式高く、優雅な雰囲気が特徴的です。

日本からホアヒンの直行便は運航していません。バンコクで入国し、バスで3時間ほどでアクセスすることができます。

市内の移動には、タクシーやトゥクトゥク、小型トラックの荷台を旅客用に改造したソンテウなどが一般的です。

ホアヒンはタイの中でも降水量が少なく、からっとした晴れの日が多い地域です。1年を通して気温が高く、日本のような四季はありません。季節は乾季(12月〜4月)と雨季(5月〜11月)に分かれており、大会が開催される1月下旬〜2月上旬はベストシーズンです。

トゥルーアリーナ・ホアヒン・スポーツクラブ

(公式サイトより)

タイ・オープンの会場は、トゥルーアリーナ・ホアヒン・スポーツクラブ (True Arena Hua Hin Sports Club)です。

全部で12面の屋外ハードコートがあり、ジム、サッカー場、陸上競技場、スカッシュコート、プール、体育館も併設されています。

12面のうち1面はセンターコートで、5,088席の観客席がついています。観客席とコートの距離が比較的短いため、観客は選手のプレーを間近に見ることができます。

すべてのコートはプレキシクッションのハードコートが採用されていますが、これは全豪オープンの会場であるロッド・レーバーアリーナの影響を受けているようです(全豪オープンのサーフェスは、2020年大会から「グリーンセット・ワールドワイド」という素材に変更されています)。

タイ・オープンの開催時期

タイ・オープンは例年、1月下旬〜2月上旬に開催されます。

タイ・オープンのサーフェス

タイ・オープンのサーフェスは、ハードコートです。

すべてのコートはプレキシクッションのハードコートが採用されています。これは全豪オープンの会場であるロッド・レーバーアリーナの影響を受けているようです(全豪オープンのサーフェスは、2020年大会から「グリーンセット・ワールドワイド」という素材に変更されています)。

タイ・オープンの獲得ポイント/獲得賞金

タイ・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

WTA250

WTAツアーの中で、タイ・オープンは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。

また、2023年大会での賞金は、優勝者が34,228ドル、準優勝者が20,226ドルでした。

タイ・オープンのシングルス歴代優勝者

タイ・オープンの、過去の優勝者をご紹介します。

  • 2023年-朱琳
  • 2022年-開催中止
  • 2021年-開催中止
  • 2020年-マグダ・リネッテ
  • 2019年-ダイアナ・ヤストレムスカ
  • 2018年-ティメア・バボシュ
  • 2017年-エリナ・スビトリナ

タイ・オープンの名場面

タイ・オープンの名場面として、2019年決勝戦ハイライトをご紹介します。

ヤストレムスカは、バックハンドのダウンザラインを効果的に使ってポイントを取っていき、1セット目をスムーズに先取します。

しかしながら2セット目はダブルフォルトでブレイクを許すゲームが2回あったり、相手のゲームポイントで早いミスが目立つなど、ペースが崩れてあっさりセットを落としてしまいます。

3セット目に入っても調子は上がりきらず、再びダブルフォルトでブレイクを許し2-5の窮地に立たされます。それでも集中力を切らさず冷静に試合に向き合い、先にミスをしないテニスに徹したように見えました。フォアハンドでの鋭いクロスのエースも出始め、ウィンニングショットも美しく決まりました。

ヤストレムスカの切り替えのうまさと、メンタルの強さを感じられる一戦です。

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