【2023年最新】ジュネーブ・オープンのドロー表・放送日程
ATP250の大会であるジュネーブ・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
ジュネーブ・オープン2023のドロー表
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ジュネーブ・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は5月21日(日)~5月27日(土)に開催が予定されています。
ジュネーブ・オープンとは
ジュネーブ・オープン(ジュネーヴ・オープン)は、1991年以来しばらく開催を中断していましたが、2015年に24年ぶりの復活を果たし、現在はスイスで行なわれる3つのATPツアーのうち最初に開催される大会となっています。
タイトルスポンサーの名前をとって、ゴネ・ジュネーブ・オープンとも呼ばれます(ゴネ/GONETはスイスを拠点とするプライベートバンクです)。
開催地 | ジュネーブ(スイス) |
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会場 | ジュネーブ・オーヴィヴ・テニスクラブ |
開催時期 | 5月下旬 |
サーフェス | クレー |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額562,815ユーロ(2023年予定) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://gonetgenevaopen.com/ |
ジュネーブ・オープンの開催地/会場
ジュネーブ
ジュネーブはスイス西部に位置しており、フランスとの国境に面しているスイス第2の都市です。スイスの公用語は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つがありますが、ジュネーブの公用語はフランス語で、スイスの中ではフランス語圏の中心的存在です。駅やホテルなどでは英語も通じますが、タクシーやバスの運転手、商店などではフランス語しか通じないこともあります。
市内交通はトラム(路面電車)が主体です。路線も多く充実しており、市街地内であればほとんどの場所にトラムで行くことができます。運行も時間通りで正確です。
現在、日本からジュネーブへ直行便は運航されていませんが、チューリッヒやパリ、フランクフルト、アムステルダムなどで乗り継いでいくことができます。日本との時差は8時間です。
ジュネーブ・オーヴィヴ・テニスクラブ
ジュネーブ・オープンの会場は、ジュネーブ・オーヴィヴ・テニスクラブ(Tennis Club de Geneve at the Parc des Eaux-Vive)です。1896年に建てられ、スイスの中では最も古くかつ最も大きいテニスクラブです。
ジュネーブの代表的観光スポットの一つであるレマン湖の南側のほとりに位置しており、たくさんの緑に囲まれるようにして19面の屋外クレーコートを擁しています。うち1面は最大800人を収容できるセンターコートです。
ジュネーブ・オープンの開催時期
ジュネーブ・オープンは例年、5月下旬に開催されます。
ジュネーブ・オープンのサーフェス
ジュネーブ・オープンのサーフェスは、クレーコートです。
ジュネーブ・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
ジュネーブ・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、ジュネーブ・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ85,605ユーロ、準優勝者へ49,940ユーロが予定されています。
ジュネーブ・オープンのシングルス歴代優勝者
ジュネーブ・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2022年-キャスパー・ルード
- 2021年-キャスパー・ルード
- 2020年-開催中止
- 2019年-アレクサンダー・ズベレフ
- 2018年-マートン・フチョビッチ
- 2017年-スタン・ワウリンカ
- 2016年-スタン・ワウリンカ
- 2015年-トマス・ベルッシ
- 2014年-非開催
- 2013年-非開催
ジュネーブ・オープンの名場面
ジュネーブ・オープンのハイライトとして、2017年の決勝戦をご紹介します。開催地のスイス出身であるスタン・ワウリンカ。地元の熱い声援を受けてコートに立ちました。
1セット目を先取されたり、主導権を握っていたラリーも相手の起死回生ショットで決められたりと、決して楽な決勝戦ではなく、序盤からラケットでネットを叩いたり、ネットにもたれかかってがっくりと肩を落とすシーンも見られました。しかし、最後まで強烈でアグレッシブなストロークで戦い、見事2連覇を果たしました。