【2023年最新】アトランタ・オープンのドロー表・放送日程
ATP250の大会であるアトランタ・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
アトランタ・オープン2023のドロー表
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アトランタ・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は7月24日(月)〜7月30日(日)に開催が予定されています。
アトランタ・オープンとは
アトランタ・オープンは、USオープン前にアメリカで行なわれるUSオープンシリーズで、最初に開催される大会です。
2010年に第1回が開催されましたがその歴史は古く、前身大会であるインディアナポリス・テニス選手権は1921年から開催されており、80年以上もの歴史を引き継いでいます。
開催地 | アトランタ(アメリカ) |
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会場 | アトランティック・ステーション |
開催時期 | 7月下旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額737,170ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://www.atlantaopentennis.com/ |
アトランタ・オープンの開催地/会場
アトランタ
アトランタは、ジョージア州の州都であり、アメリカ南部最大のコスモボリタン都市です。
新旧が混在する街でもあり、市街地にはコカコーラ、CNN、デルタ航空などの大手企業本社や高層ビルが立ち並び、モダンなレストランやアトラクションがある一方で、郊外へ出ると古い街並みや教会が残っており、古き良きアメリカ南部のイメージを感じることができます。
日本と同じく四季があるため自然豊かな美しい風景を楽しんだり、アフリカ系アメリカ人が生み出したフライドチキンをはじめとする揚げ物の名物グルメを堪能したりすることができます。
日本からアトランタまでは直行便が就航しており、12時間〜14時間でアクセスが可能です。
アトランティック・ステーション
アトランティック・ステーションは、多くの服飾店や飲食店が立ち並ぶ巨大ショッピングモールです。
中央にある芝生の広場では、音楽、食べ物、クリエイターズマーケット、地域住民参加型のフィットネスなど幅広い催し物が開催されており、非常に活気あふれる場所です。
そんなモール内のピナクル・ロット(Pinnacle Lot)というイベント会場で、アトランタ・オープンは開催されます。このイベント会場は、他のスポーツ大会の会場として使われることもありますが、開催期間中になるとハードコートが整備されます。
試合が行われるのはスタジアムコートとグランドスタンドコートの2面です。その他は練習用コートとして使用されます。
アトランタ・オープンの開催時期
アトランタ・オープンは例年、7月下旬に開催されます。
アトランタ・オープンのサーフェス
アトランタ・オープンのサーフェスは、ハードコートです。
アトランタ・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
アトランタ・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、アトランタ・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ112,125ドル、準優勝者へ65,405ドルが予定されています。
アトランタ・オープンのシングルス歴代優勝者
アトランタ・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2022年-アレックス・デミノー
- 2021年-ジョン・イズナー
- 2020年-開催中止
- 2019年-アレックス・デミノー
- 2018年-ジョン・イズナー
- 2017年-ジョン・イズナー
- 2016年-ニック・キリオス
- 2015年-ジョン・イズナー
- 2014年-ジョン・イズナー
- 2013年-ジョン・イズナー
アトランタ・オープンの名場面
アトランタ・オープンの名場面として、2021年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
ジョン・イズナーはブランドン・ナカシマと対戦します。1セット目からタイブレークにもつれこむ接戦となり、続く2セット目もトリプルマッチポイントを握るも相手の忍耐強さと精神力の強さにゲームを落とします。
しかしジョン・イズナーは最後までリードを守り、見事勝利しました。彼にとっては大会6度目となる優勝を飾りました。