【2023年最新】江西省オープンのドロー表・放送日程
WTA250の大会である江西省オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
江西省オープン2023のドロー表
出場する日本人選手
- 日比野菜緒
江西省オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
WTA | 日本時間 | 放送予定(TV) | 放送予定(オンデマンド) |
---|---|---|---|
1R | 10月16日(月)15:00~ | --- | --- |
1R | 10月17日(火)15:00~ | --- | --- |
2R | 10月18日(水)15:00~ | --- | --- |
---(ダブルスのみ) | 10月19日(木)16:00~ | --- | --- |
2R、準々決勝 | 10月20日(金)12:00~ | --- | DAZN |
準決勝 | 10月21日(土)16:00~ | --- | DAZN |
決勝 | 10月22日(日)17:30~ | --- | DAZN |
江西省オープンとは
江西省オープンは、2014年から開催をスタートしました。開催当初の2年間(2014年および2015年)はWTA125シリーズでしたが、2016年以降はWTA250シリーズとして開催されています。
2020年以降は感染症や告発問題の影響で開催が中止されてきたため、2023年は4年ぶりとなる開催が見込まれています。
開催地 | 南昌(中国) |
---|---|
会場 | 南昌国際スポーツセンター |
開催時期 | 10月中旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 280ポイント |
獲得賞金 | 総額259,303ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー |
冠スポンサー | --- |
公式サイト | http://www.jxopen.net/EN/ |
江西省オープンの開催地/会場
南昌
南昌は中国南東部に位置している江西省の省都です。
あまり日本に馴染みがない都市かもしれませんが、実は香川県高松市と友好都市提携しており、文化・教育・観光などの幅広い分野において交流を図っています。
日本から南昌へは、上海や北京など中国国内の主要空港で乗り継ぐことで、アクセスできます。時差は1時間です。
大会が開催される10月中旬の気温は20℃前後です。朝晩は少し肌寒いかもしれませんが、選手にとっても観客にとっても過ごしやすいシーズンと言えるでしょう。
南昌国際スポーツセンター
江西省オープンの会場となる南昌国際スポーツセンターは、もともと中国国家都市大会第7回の会場として利用することを目的に、2011年に造られました。
目印となるスタジアムは、外観が渦巻のような模様でラッピングされており、ダイナミックな建築が採用されています。寒色の建物ですが、屋根の内側を縁取った赤いラインがアクセントになっています。
総合スポーツセンターであるため、陸上競技場やプール、ダイビング施設も併設していますが、テニスコートのエリアは1万平方メートルの面積を占めています。コートは全部で19面あり、そのうち4面はインドアコート、15面はアウトドアコートです。
プロツアー大会の会場としてはもちろん、今後は一般市民のフィットス場の提供やアマチュアの競技大会の開催も計画されています。
江西省オープンの開催時期
江西省オープンは例年、10月中旬に開催されます。
江西省オープンのサーフェス
江西省オープンのサーフェスは、ハードコートです。
江西省オープンの獲得ポイント/獲得賞金
江西省オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA250
WTAツアーの中で、江西省オープンは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。
また、2019年大会での賞金は、優勝者が43,000ドル、準優勝者が21,400ドルでした。
江西省オープンのシングルス歴代優勝者
江西省オープンの、過去の優勝者をご紹介します。
- 2022年-開催中止
- 2021年-開催中止
- 2020年-開催中止
- 2019年-レベッカ・ペテルソン
- 2018年-ワン・チャン
- 2017年-ペン・シューアイ
- 2016年-イン・イン・トアン
- 2015年-エレナ・ヤンコビッチ
- 2014年-ペン・シューアイ
江西省オープンの名場面
江西省オープンの名場面として、2017年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
対戦したのはペン・シューアイと、日比野菜緒選手。惜しくも準優勝となった日比野選手でしたが、相手の強力なストロークに攻められながら、粘り強くボールを拾う姿が印象的です。
一方、ペン・シューアイは本大会2度目の優勝を飾り、2016年から2018年は3年連続で中国人選手が単複ともに優勝を独占するという一強時代の一端を担いました。