【2024年最新】ロスシー・オープンのドロー表・放送日程
WTA250の大会であるロスシー・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
ロスシー・オープン2024のドロー表
coming soon!
ロスシー・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
coming soon!
(2023年は6月12日(月)〜6月18日(日)に開催されました。)
ロスシー・オープンとは
ロスシー・オープンの歴史は古く、前身大会は1887年から1967年に行なわれていました。2008年に廃止されたのち、2015年に男女共催の大会として復活しました。男子大会は2015年と2016年のみ一時的にATP250で復活しましたが、現在はATPチャレンジャーのクラスで、女子大会はWTA250のクラスで開催されています。
ロスシー・オープンのトロフィーにはそれぞれ名前がついていて、男子大会は「ポール・ハッチンズ・トロフィー(Paul Hutchins Trophy)」、女子大会は「エレナ・バルタチャ・トロフィー(Elena Baltacha Trophy)」と呼ばれています。どちらも生前に活躍したイギリスの名選手で、その名誉を称えらえたものです。
冠スポンサーは、イギリスの大手年金保険会社のロスシーが務めています。
開催地 | ノッティンガム(イギリス) |
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会場 | レクサス・ノッティンガム・テニスセンター |
開催時期 | 6月中旬 |
サーフェス | 芝 |
獲得ポイント | 280ポイント |
獲得賞金 | 総額259,303ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー |
冠スポンサー | Rothesay |
公式サイト | https://www.lta.org.uk/fan-zone/international/rothesay-open-nottingham/ |
ロスシー・オープンの開催地/会場
ノッティンガム
ノッティンガムはイングランドの中央部に位置しており、イギリス有数の工業都市として知られています。ロビン・フッドゆかりの地でもあり、緑の田園地帯と森林に囲まれた歴史的な側面もあります。
ノッティンガムの気候は、年間を通して涼しめです。イギリスの気候らしく曇り空や雨が多いため、雨具の準備があると安心かもしれません。
日本からノッティンガムへは、まず直行便でロンドンへ入り、そこから陸路で移動するのが便利です。ロンドンからは列車で約2時間でアクセスすることができます。時差は9時間です。
レクサス・ノッティンガム・テニスセンター
ロスシー・オープンの会場は、レクサス・ノッティンガム・テニスセンター(Lexus Nottingham Tennis Centre)です。
イギリスで最も広大な公共テニスセンターであり、13面のグラスコートの他、インドアコートと屋外ハードコートを含め、合計面数は40面にのぼります。一般利用も可能です。
会場までのアクセスは良く、トラムを利用するのが比較的便利です。本数も多く、最寄駅から会場まで徒歩3分で行くことができます。
ロスシー・オープンの開催時期
ロスシー・オープンは例年、6月中旬に開催されます。
ロスシー・オープンのサーフェス
ロスシー・オープンのサーフェスは、グラスコートです。
ロスシー・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
ロスシー・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA250
WTAツアーの中で、ロスシー・オープンは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。
また、2023年大会での賞金は、優勝者が34,228ドル、準優勝者が20,226ドルでした。
ロスシー・オープンのシングルス歴代優勝者
ロスシー・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2023年-ケイティー・ボールター
- 2022年- ベアトリース・ハダード・マイア
- 2021年-ジョアンナ・コンタ
- 2020年-開催中止
- 2019年-キャロリン・ガルシア
- 2018年-アシュリー・バーティ
- 2017年-ドナ・ヴェキッチ
- 2016年-カロリナ・プリスコバ
- 2015年-アナ・コニュ
ロスシー・オープンの名場面
ロスシー・オープンの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
マイアは安定したフォアハンドを強みに第1セットをリードします。第2セットは良いプレーもありましたが、なかなかゲームを取ることができず落としてしまいます。状況はイーブンに戻りますが、迎えたファイナルセットを見事取り、優勝を決めました。
これにより、彼女のシングルスランキングはトップ40まで浮上、翌年にはトップ10入りを果たし、ランキング導入以来シングルスでトップ10入りした初のブラジル人女性となりました。