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全米オープンテニス2019準決勝、対戦カードと見どころは!?

Yushi
19/09/06 12:00

いよいよ全米オープンテニス2019準決勝も男女ともに準決勝が始まります!気になる対戦カードと、見どころをご紹介します!

みなさんこんにちは、こんばんは!テニスベアブログを担当している、テニスッキーです。

全米オープンテニス2019、しっかり観ていますか!?テニスッキーは観ています!もちろん慢性的な寝不足です。

さて、男女ともにシングルスのベスト4が出揃いました!残念ながら日本人は敗退してしまいましたが、特に男子は近年稀に見る波乱の展開…。

このタイミングで一旦、ここまでの勝ち上がり選手と対戦カード、そして気になる日程をおさらいしておきましょう!

【男子】四大大会初タイトルか、レジェンドが意地を見せるか

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男子シングルスのドローは、序盤から混戦模様です。ジョコビッチは怪我のためワウリンカに敗れ、フェデラーはフルセットの末にディミトロフに敗れました。

男子シングルス準決勝の組み合わせは以下の2戦!どちらも見逃せません…!

ダニエル・メドベージェフ vs グリゴール・ディミトロフ

今大会も第一シードのジョコビッチは、4回戦でワウリンカに敗れました。そしてそのワウリンカを準々決勝で破ったのが、メドベージェフです!

現在自身の最高ランキング5位で、今大会第5シードのメドベージェフ。23歳という年齢からは想像もつかない落ち着いたプレースタイルを持っています。

直近の大会も好調で、ワシントンで準優勝、モントリオールで準優勝、そしてシンシナティで優勝し全米オープン入りと、まさにいい波に乗っています。いいなみのってんねえー!

対するディミトロフは、今大会ノーシード。怪我や不調で昨年からランキングを落としていました。しかし、今大会はそんな不安を払拭。準々決勝では、(やや背中に違和感があった)フェデラーを相手に見事フルセットで勝利を勝ち取りました!

過去の対戦成績は、1勝1敗のイーブン。いずれも対戦は2017年ですが、グラスコートではディミトロフ、ハードコートではメドベージェフが勝利しています。とは言え、メドベージェフもそれ以来確実に力をつけてきているし、わかりませんね!

マッテオ・ベレッティーニ vs ラファエル・ナダル

もう一方のカードが、これまた見逃せない一戦です。ベレッティーニは、今大会で初めて名前を聞いた方も多いのではないでしょうか?

ベレッティーニは、2015年にプロへ転向したばかりで、メドベージェフと同じ23歳。イタリアの選手です。196cmの上背と、強烈なフォアハンドを武器にしています。ランキングは25位、今大会は第24シードです。

準々決勝では今大会絶好調だったモンフィスを相手に、フルセットで勝利しました。個人的にこの結果には驚き!ここ最近のモンフィスは、言わずと知れたディフェンス力に加え、より攻撃的に進化中!しかし、その一戦はさすがのモンフィスも後手に回る場面もありました。

ただ、対戦相手はあのナダルです。BIG4(テニスッキーは、あえてBIG3ではなくBIG4と呼んでいます)での唯一の勝ち残りとなりました。ナダルと言えばクレーキングというイメージがありますが、近年は他サーフェスでも安定した戦績を残しています。フェデラーがコメントしている通り、ナダルのプレーは今も進化し続けています。

そしてなんと、2人は今回が初対戦!ナダルの安定性か、それともベレッティーニの強打か。そして、なんと言っても10歳差の勝負!ナダルが貫禄を見せつけるのか、ベレッティーニが世代交代を告げるのか。注目の一戦です。

【女子】セリーナ悲願の優勝へ順調か

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女子は近年、いわゆる絶対王者が不在のため、混戦模様です。観ているこちらからすると、こんなにおもしろいことはないですね!そうした中やはり注目は、地元期待のセリーナが、昨年の雪辱を果たし、優勝できるかどうか!という点です。

女子シングルス準決勝の組み合わせは以下の2戦!これまたどちらも見逃せません…!

ベリンダ・ベンチッチ vs ビアンカ・アンドレスク

ひとつ目のカードは、スイスのベンチッチ vs カナダのアンドレスクの戦いです。

ベンチッチは、若くしてプロに転向し、10代でのトップ10入りを記録するなど、若いうちから活躍している選手です。何より、日本人にとっては、大坂なおみキラーとして覚えられているケースが多いかも(かわいそう笑)。今大会も大阪はベンチッチに対し、3連敗目を喫しています。

ベンチッチは非常に球感がよく器用!ライジングショットを武器としてラリーを展開します。球威はそれほどないものの、タイミングとコースの良さで、相手にペースを渡しません。ヒンギス2世との愛称も持っています。

対するアンドレスクは、ベンチッチよりもさらに若い19歳!カナダ出身のため、全米オープンには当然応援する観客も多く、試合中の表情を見ていても、気合いが入っているようです。

アンドレスクは今年から活躍の機会が一気に増えました。だんだんとトッププレイヤーへの勝利数が増えていき、今年3月のBNPパリバでは見事優勝しています!パワフルなストロークを武器に、ラリーを優位に展開します。

2人は今回が初顔合わせ!アンドレスクが勢いそのままにパワーショットで優位にラリーを展開するか、はたまたベンチッチが正確なライジングショットでペースを支配するのか、見応えあること間違いなしです!

エリナ・スビトリーナ vs セリーナ・ウィリアムズ

セリーナの優勝に待ったをかけるのが、ウクライナ出身のスビトリーナです。スビトリーナも実力のある選手です!ビッグタイトルはなんと言っても、昨年2018年のWTAファイナルズ優勝!セリーナ以来の全勝優勝でした!

2017年、2018年にはキャリアハイの3位を記録しています。来週で25歳の誕生日を迎えますが、2010年のプロ転向以降、着実に実力をつけ、小さな波はあるものの、長い期間ランキングの上位を維持している選手です。

そしてそして、スビトリーナと聞いて、テニス好きのみなさんはピンとくるかもしれません。そう、今大会男子でベスト8に進出し、惜しくもベスト4を逃したモンフィスがボーイフレンドなんです!お互いがお互いのファミリーシートで応援をしている姿、テニスッキーとしてはたまりません。

モンフィスもそうですが、ここ最近ベストパフォーマンスを見せているのは、間違いなくお互いの存在が影響しているでしょう❤️

対するセリーナは好調です。今大会は第8シードとして臨んでいますが、二回戦以外はしっかりとストレートで勝ち抜いてきました。どの試合を見ていても、無駄なプレーが少なく、要所をしっかりと締めている好印象を持てます。

テニス好きのみなさんの記憶には新しいと思いますが、セリーナと言えば昨年の全米オープン決勝。審判と揉め、激しいブーイング鳴り響き、完全にペースダウン。なんとも言えない雰囲気に包まれる中、大坂なおみが優勝。セリーナはやるせない怒りと悔しさを味わいました。

その雪辱を果たすべく、今大会も順調に勝ち進んでいます!セリーナはなんと今月で38歳の誕生日を迎えます。フェデラーもすごいですが、やはりセリーナもすごい。出産を挟んで、なおこの戦績なのですから、脱帽です。

気になる2人の対戦成績は、セリーナから4勝1敗。しかし、セリーナも油断できません。直近の対戦は2016年のオリンピック、ハードコートで、スビトリーナがストレート勝ちを収めています。2人とも好調なだけに、目が離せません!


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