【2024年最新】ダラス・オープンのドロー表・放送日程

2023-09-28更新
2,380
監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

ATP250の大会であるダラス・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

ダラス・オープン2024のドロー表

coming soon!

ダラス・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

coming soon!

(2023年は2月6日(月)〜2月12日(日)に開催されました。)

ダラス・オープンとは

ダラス・オープンは、アメリカで行なわれるATPツアー10大会のうち、唯一インドアで開催される大会です。

2017年まではメンフィス・オープン、2021年まではニューヨーク・オープンとして開催されていましたが、2022年から再びダラスで開催されることに伴い、現在の大会名もダラス・オープンとなりました。

大会がダラスの地に戻ってくるのは1983年以来です。

開催地 ダラス(アメリカ)
会場 スティーズリンガー・アルテック・テニス・コンプレックス
開催時期 2月上旬
サーフェス ハード(インドア)
獲得ポイント 250ポイント
獲得賞金 総額737,170ドル(2023年)
ドロー数 シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー ARCA CONTINENTAL他
公式サイト https://www.dallasopen.com/en/

ダラス・オープンの開催地/会場

ダラス

ダラスはアメリカの中央南部、テキサス州に属している都市です。

アメリカの中でも金融と経済の中心都市であり、高層ビルやモダンな建物が建ち並ぶ一方で、カウボーイ時代の古き良きアメリカの歴史に触れることもできます。

ダラスの気候は、夏は暑く冬は寒いことが特徴です。さらにダラス・オープンが開催される2月は、1年で最も曇りが多い月です。会場はインドアですが、しっかりとした防寒対策があると安心かもしれません。

日本からダラスへは直行便が運航しており、約12時間のフライトでアクセスすることができます。時差は14時間です。

市内の移動には公共交通機関を使うのが便利です。DARTという公共交通局が運営する路線バス、路面電車、シャトルバス、電車、ライトレールは共通のチケットで乗り換えが可能です。

スティーズリンガー・アルテック・テニス・コンプレックス

(会場公式サイトより)

ダラス・オープンの会場であるスティーズリンガー・アルテック・テニス・コンプレックス(Styslinger/Altec Tennis Complex)は、南メソジスト大学のキャンバス構内にあります。当大学がテニスプログラムに注力し、2015年に建てられました。

インドアコートとアウトドアコートが6面ずつありますが、ダラス・オープンではインドアコートを使用します。

用途によって拡張可能な観客席、VIP席、屋内外のコートを見渡せるクラブラウンジ、トレーニング施設など、モダンで設備の整ったこの会場は選手やアメリカのテニスファンからの称賛も高く、2019年には全米テニス協会賞を受賞しました。

ダラス・オープンの会場としてだけでなく、アマチュアの試合や大学イベントの開催場所としても人気の会場であり続けています。

ダラス・オープンの開催時期

ダラス・オープンは例年、2月上旬に開催されます。

ダラス・オープンのサーフェス

ダラス・オープンのサーフェスは、ハードコートです。

ダラス・オープンの獲得ポイント/獲得賞金

ダラス・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATP250

ATPツアーの中で、ダラス・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。

また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者が112,125ドル、準優勝者が65,405ドルでした。

ダラス・オープンのシングルス歴代優勝者

ダラス・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2023年-呉易昺(ウー・インビン)
  • 2022年-ライリー・オペルカ
  • 2021年-開催中止
  • 2020年-カイル・エドマンド
  • 2019年-ライリー・オペルカ
  • 2018年-ケビン・アンダーソン
  • 2017年-ライアン・ハリソン
  • 2016年-錦織圭
  • 2015年-錦織圭
  • 2014年-錦織圭

ダラス・オープンの名場面

ダラス・オープンの名場面として、2016年の決勝戦ハイライトをご紹介します(2016年はダラス・オープンの前身大会時代であり、メンフィス・オープンとして開催されています)。

決勝戦に進んだのは、日本を代表する錦織選手です。

ビハインドの展開から始まり、ゲームポイントを掴んでもなかなか簡単には取らせてもらえません。それでも強かにプレーを続けて、試合の主導権は徐々に錦織選手へ。じりじりと挽回し、第1セットをリードします。

2セット目もチャンピオンシップポイントを簡単には取らせてもらえず、次のゲームに持ち越す場面もありました。しかし最後は、錦織選手の代名詞ともいえる「エアK」のウィニングショットで優勝を飾り、見事4連覇という偉業を成し遂げました。

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