【プロ伝授】テニスのスライスサーブが上達する打ち方とコツ

2023-06-23更新
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テニスのスライスサーブとは、ボールに横回転をかけたサーブのことです。右利きの人がサーブを打った場合、スライス回転がかかったボールは、相手のコートでバウンドした後、サーバーから見て左方向へ切れていきます。

右利きの人の場合、スライスサーブの基本的な打ち方として、

  • トスは右側に上げる
  • ボールの右横を速くスイングする

と言われていますが、いまいちしっくりこない、うまく感覚を掴めないという方も多いかもしれません。

この記事では、この基本的な打ち方の他に、スライスサーブを打つ上でぜひ知っておきたいコツをご紹介します。即効性のあるアドバイスばかりですので、体の動かし方を少し変えるだけで、あなたのスライスサーブもあっという間に上達するかもしれません!

 

監修
佐藤博康プロ
コナミスポーツ所属
全日本テニス選手権で5度の優勝を飾る。学生時代は亜細亜大学にて、卒業後は朝日生命にて活動。1997年にプロ転向し、ツアーを転戦する。現在は日本テニス協会公認S級エリートコーチの資格も持つ。

スライスサーブが上達するコツ①:スイングをスムーズに

スライスサーブが上達するコツは、テイクバックと体の向きにあります。一つずつ見ていきましょう。

まず1つ目は、「スムーズにスイングすること」です。

これは、スライスサーブの基本の打ち方で触れた、”ボールの右横(左利きの人は左横)を速くスイングする”ことができるようになるためのコツです。

間をつくってしまうとスイングの流れを妨げてしまうため、スイングスピードも落ちてしまいます。そのため、ラケットを担いだ後は、間をつくらずスムーズにスイングすることを意識しましょう。

スライスサーブが上達するコツ②:体は右向きで終わるように

2つ目は、「体が右向き(左利きの人は左向き)で終わるようにすること」です。

体を右向きのままに保つポイントは2つあります。

左の肩からボールにぶつかっていくイメージを持つ

1つ目は、左肩の側(左利きの人は右肩の側)からボールにぶつかっていくイメージを持つことです。

無意識のままだと、ボールを打つためにラケットを持つ側の手からボールに向かっていってしまいがちですが、スライスサーブを打つ時には、体を開かずに左の肩からボールにぶつかっていくイメージを持つようにしましょう。

左肩を下げる

2つ目は、左肩(左利きの人は右肩)を下げることです。

サーブを打つ途中また打ち終わった後に体が正面を向いてしまう(左肩が開いてしまう)人は特にこれに気をつけてみてください。

左肩への意識の向け方としては、左右の動きではなく(左肩が左へ動く)、上下の動きを意識する(左肩を下げる)と、左肩が開くのを防ぐことができます。左肘(左利きの人は右肘)を下げるようなイメージでも構いません。

スライスサーブが上達するコツ③:テイクバックは小さめに

3つ目は、「テイクバックは小さめにすること」です。

テイクバックの幅を小さくすることで、ボールの真後ろからラケットを出すことができ、ボールに当てやすくなります。

(良い例)

逆に頭の後ろに大きくテイクバックしてしまうと、インパクトまでにラケットが動く距離が長くなり、ラケットをボールに当てにくくなってしまいます。

(悪い例)

そのためテイクバックは小さめにすることを意識して打ってみましょう。

スライスサーブが上達するコツ④:テイクバックはリラックスして

4つ目は、「テイクバック時はリラックスすること」です。

これは下半身との運動連鎖を使って腕をしならせることで、大きなパワーを生み出すためです。テイクバックのときにかなり力が入っている人は、とにかくリラックスすることを意識しましょう。

腕が遅れて出てくるような感覚をつかめると、リラックスできている証拠です。

スライスサーブは5分で上達する!

以上、スライスサーブが上達する打ち方のコツとして、

  • スイングをスムーズに
  • 体は右向きで終わるように
  • テイクバックは小さめに
  • テイクバックはリラックスして

の4つをご紹介しました。

動画では、これを意識しただけでたった5分で良いスライスサーブを打つことができるようになったまっしーを見ることができます。

ぜひ練習に取り入れて、実践してみてください!

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