【2023年最新】スイス・オープンのドロー表・放送日程
ATP250の大会であるスイス・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
スイス・オープン2023のドロー表
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スイス・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は7月17日(月)~7月23日(日)に開催が予定されています。
スイス・オープンとは
スイス・オープンは、1915年から開催されているATP250の大会です。冠スポンサーにはEFG というプライベートバンクがついています。
開催当初、スイス・オープンはグシュタード城近くのテニスコートで行なわれていましたが、のちに現在の会場へと移行されました。
2015年にはトーナメント開催100周年を迎え、スイスで最も古いATPツアー大会となっています。
開催地 | グシュタード(スイス) |
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会場 | ロイ・エマーソン・アリーナ |
開催時期 | 7月下旬 |
サーフェス | クレー |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額562,815ユーロ(2023年) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://swissopengstaad.ch/ |
スイス・オープンの開催地/会場
グシュタード
グシュタードは、スイス南西部ペルン州に属している、標高1000メートル以上の山岳地帯の街です。
アクセスが良くないせいか日本ではあまりポピュラーではありませんが、グシュタードは緑豊かな牧歌的景観と伝統的な木組みの家々が織りなす風景がとても美しい街であり、「この世の楽園」と称されるほどの有名なリゾート地です。
夏は高級避暑地、冬はスキーリゾートとして、海外セレブたちの多くが休暇でこの地を訪れたりもしています。
年間を通して非常に涼しく、大会開催期間中も最高気温は20度に達しないため、羽織物があると安心です。
ロイ・エマーソン・アリーナ
会場名は、スイス・オープンで最多の優勝記録を誇るオーストラリア選手、ロイ・エマーソンに由来して名づけられました。ロイ・エマーソンは主に1960年代に活躍した名選手であり、スイス・オープンでは5度の優勝に輝いています。
4500名を収容できるセンターコートでは、観客席の種類がグレード分けされており、VIP席、屋根付きのビジネスシート、スカイボックスと呼ばれる高い位置からコート全体を見下ろせる室内席など、普通席の他に様々な選択肢があります。
アリーナは試合開始の1時間半前から開場されますが、スタジアム周辺にはレストランやバー、お土産屋なども充実しており、開場前の時間も楽しむことができそうです。
スイス・オープンの開催時期
スイス・オープンは例年、7月中旬に開催されます。
スイス・オープンのサーフェス
スイス・オープンのサーフェスは、クレーコートです。
スイス・オープンの獲得ボイント/獲得賞金
スイス・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、スイス・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ85,605ユーロ、準優勝者へ49,940ユーロが予定されています。
スイス・オープンのシングルス歴代優勝者
スイス・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2022年-キャスパー・ルード
- 2021年-キャスパー・ルード
- 2020年-開催中止
- 2019年-アルべルト・ラモス=ビノラス
- 2018年-マッテオ・ベレッティーニ
- 2017年-ファビオ・フォニーニ
- 2016年-フェリシアーノ・ロペス
- 2015年-ドミニク・ティエム
- 2014年-パブロ・アンドゥハル
- 2013年-ミハイル・ユージニー
スイス・オープンの動画
少し古い映像になりますが、スイス・オープンで面白いセレモニーがありましたのでご紹介します。
2003年、フェデラーは初めてウィンブルドンでタイトルを獲得しましたが、グシュタードに凱旋した際に乳牛を贈られ、ジュリエットと名付けました。この年のスイス・オープンでは決勝戦でジョコビッチに敗れましたが、翌年の2004年には見事優勝を飾りました。