【2023年最新】テニス・イン・ザ・ランドのドロー表・放送日程
WTA250の大会であるテニス・イン・ザ・ランドのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして動画をご紹介します。
目次
テニス・イン・ザ・ランド2023のドロー表
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テニス・イン・ザ・ランド2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は8月20日(日)〜8月26日(土)に開催が予定されています。
テニス・イン・ザ・ランドとは
テニス・イン・ザ・ランドは、2021年から開催をスタートしたばかりの新しい大会です。8月の全米オープンに向けた前哨戦として機能しています。
開催地 | クリーブランド(アメリカ) |
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会場 | ノーティカ・エンターテインメント・コンプレックス |
開催時期 | 8月下旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 280ポイント |
獲得賞金 | 総額251,750ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://www.tennisintheland.com/ |
テニス・イン・ザ・ランドの開催地/会場
クリーブランド
テニス・イン・ザ・ランドの開催地であるクリーブランドは、エリー湖の南岸に沿って発展した、アメリカオハイオ州北端の都市です。
「ロックンロール」という言葉が生まれた地であるクリーブランドは、ロックの本場として広く認められており、ロックの殿堂やロックにまつわる見どころが多く存在しています。
クリーブランドには四季がありますが年間を通して気温は低めで、大会開催期間中の8月下旬の平均気温は約23℃です。10月から5月までは0℃以下になる日もある冬が続きます。
日本からクリーブランドへは、アメリカの都市を経由し、国内線へ乗り換えることでアクセスすることができます。時差は14時間ですが、大会期間中の8月はサマータイムとなり、時差は13時間になります。
ノーティカ・エンターテインメント・コンプレックス
テニス・イン・ザ・ランドの会場であるノーティカ・エンターテインメント・コンプレックスは、水族館やコンサート会場なども併設するイベント複合施設です。
テニス・イン・ザ・ランドは、3面の大会用コートと3面の練習用コートを使って開催されます。
現在、2023年の開催に向けてスタジアムの改修工事が行われています。完成時には 2,000席の観客席が設置される他、5つのスイートルームや前列3列にはコートサイドボックス席を設置するなど座席の種類を増やし、より多くの観客を魅了する施設に生まれ変わる予定です。
また、スタジアムコートと他の大会用コートの距離を近づけることで、観客がすべてのコート状況を把握しながら観戦できるような立地に向けて改修工事が進んでいます。
テニス・イン・ザ・ランドの開催時期
テニス・イン・ザ・ランドは例年、8月下旬に開催されます。
テニス・イン・ザ・ランドのサーフェス
テニス・イン・ザ・ランドのサーフェスは、ハードコートです。
テニス・イン・ザ・ランドの獲得ポイント/獲得賞金
テニス・イン・ザ・ランドで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA250
WTAツアーの中で、テニス・イン・ザ・ランドは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。また、2022年大会での賞金は、優勝者が33,200ドル、準優勝者が19,750ドルでした。
WTAはもともと
- 「プレミア・マンダトリー」(獲得ポイント1000)
- 「プレミア5」(獲得ポイント900)
- 「プレミア」(獲得ポイント470)
- 「インターナショナル」(獲得ポイント280)
に分かれていましが、2021年より男子のATPツアーの呼称に合わせる形で
- 「プレミア・マンダトリー」と「プレミア5」は「WTA1000」へ
- 「プレミア」は「WTA500」へ
- 「インターナショナル」は「WTA250」へ
と名称が変更されました。
テニス・イン・ザ・ランドのシングルス歴代優勝者
テニス・イン・ザ・ランドの、過去の優勝者をご紹介します。
- 2022年-リュドミラ・サムソノワ
- 2021年-アネット・コンタベイト
テニス・イン・ザ・ランドの動画
テニス・イン・ザ・ランドが初めて開催された2021年の会場の様子をご紹介します。コート外で食事やゲームを楽しんだり、真剣なまなざしで試合を見届けたりと、観客は様々な楽しみ方をしています。
女子ダブルスで見事優勝した青山修子・柴原瑛菜の日本人ペアも映っているので、ぜひ探してみてください。