テニスの両手バックボレーを上達させよう!元プロが意識している3つのコツ

2022-02-06更新
2021-11-21作成
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テニスの両手バックボレーのコツについて、元プロテニスプレヤーで現在はテニスコーチとして活動されている長谷川理沙コーチに教えてもらいました。

バックボレーに関して男性の場合は片手打ちが多い傾向ですが、女性の場合は両手打ちの方が一般的かと思います。パンチのある両手バックボレーが打てれば、ダブルスの試合においても戦術の幅は広がります。

今回紹介する3つのポイントを抑えることで、パワー負けもせずしっかりポイントを取れる両手バックボレーをマスターしましょう。

監修
長谷川梨紗コーチ
元プロテニスプレーヤー
亜細亜大学卒の元プロテニスプレーヤー。三重国際女子オープンダブルス優勝、ニューデリー国際オープンで同じくダブルス優勝などの実績を持つ。

両手バックボレーでのユニットターンと左足の準備

両手バックボレーの構えは、腕ではなく上半身を捻るユニットターンで、ラケット及び軸足となる左足をセットします。ここでの注意点としては、ラケットと左足の動きがバラバラにならないよう、意識してみてください。

ボールの後ろに左足を1歩でセットする

できるだけ正確に打点に入ろうと、スプリットステップを踏んでから細かく足を動かすと、かえって準備が遅れてしまうリスクがあります。ユニットターンで軸足に体重が乗る時間を作ってから、そのパワーをボレーにぶつけるというイメージです。

両手バックボレーを打つときは、左足を1歩でボールの後ろにセットして準備を完了させるように意識してみましょう。足の動きをシンプルにすることで、パワーロスの少ない威力のあるボレーが打てます。

軸足に体重が乗る時間を作ったうえで、前に踏み出して打つようにしてみてください。ボレーの精度はラケットセット、準備段階で決まると言っても過言ではありません。

両手バックボレーは横向きのまま右肩で打つ

両手バックボレーの2つ目のコツは、打つときに身体が開かないように、横向きを保ったまま右肩で打つようにすることです。身体が開くとコントロールも難しくなるので、横向きを保ってボレーを打つためのポイントをぜひ意識してみてください。

顔を残す

横向きを保つには、打つときに顔を残すように意識することで身体が開くのを防ぐことができます。身体が回ってしまうとミスの原因になるので注意が必要です。

また、打つときに顔を残すことで相手に対してコースを隠すことができるのも大きなメリットで、同じ向きからストレートにもクロスにも打つことができます。

同じ打ち方でしっかりコースを打ち分けることができるようになれば、相手にとっても脅威になると言えるでしょう。

両手バックボレーは足で追いついて打つ

両手バックボレーを打つときは、手先ではなく足でボールを運ぶようなイメージで大きく踏み出すようにしてみましょう。前述の『ボールの後ろに左足を1歩でセットする』という点とも連動していて、ここで作ったパワーを、足で前に出してボールに伝える形です。

逆に軸足にパワーを溜めなければ、足が前に進まず手だけで打つ形になってしまうので注意が必要です。

重心を落としてどっしり構える

ボレーを打つときに重心が浮いてしまうと、ボールにパワーが伝わらずスピードボールに対しても力負けしてしまいます。重心を落として土台を作ることで、打つときに前へ踏み出しやすく威力のあるボレーが打てます。

どっしり構えてしっかり足を使えば、攻撃的な両手バックボレーで相手の体勢を崩してポイントも取れるようになるでしょう。

まとめ

今回は両手バックボレーのコツについて解説しました。

・ユニットターンでラケットと左足をセット
・横向きのまま打つ(顔を残す)
・足で運ぶように打つ

この3点を抑えることで、安定感とパワーを両立した両手バックボレーを習得できます。是非、今後ボレーを打つときに意識して練習してみてください。

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