【2024年最新】クラロ・コルサニータス・カップのドロー表・放送日程
WTA250の大会であるクラロ・コルサニータス・カップのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
クラロ・コルサニータス・カップ2024のドロー表
coming soon!
クラロ・コルサニータス・カップ2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
coming soon!
(2023年は4月3日(月)〜4月9日(日)に開催されました。)
クラロ・コルサニータス・カップとは
クラロ・コルサニータス・カップは1998年から開催が続いています。
冠スポンサーは、コルサニータスというヘルスケアに特化した企業グループが務めており、現在の大会名の正式名称は、Copa Colsanitas presented by Zurichです。
日本では「クラロ・コルサニータス・カップ」と呼ばれることも多いですが、これは以前、クロラがコルサニータスとともに冠スポンサーを務めていた時の大会名の名残のようです。
開催地 | ボゴタ(コロンビア) |
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会場 | ボゴタ・カントリークラブ |
開催時期 | 4月上旬 |
サーフェス | クレー |
獲得ポイント | 280ポイント |
獲得賞金 | 総額259,303ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー |
冠スポンサー | Colsanitas |
公式サイト | --- |
クラロ・コルサニータス・カップの開催地/会場
ボゴタ
アンデス山脈に囲まれたコロンビアの首都であるボゴタは、国内では最大、南米でも有数の大都市です。
高層ビルがそびえ立つ地区がある一方で、石畳の歴史的な地区があるなど、様々な表情を持っています。また大学や図書館が多いことから、文化の中心という意味で「南米のアテネ」と呼ばれることもあります。
標高2,600mに位置するボゴタは高山性気候に属しており、赤道付近にも関わらず年間の平均気温は14℃前後とほぼ一定で穏やかです。しかし大会期間中の4月は曇天日や降雨量も増え始める時期なので、雨対策をしておくと安心です。
日本からボゴタへは直行便が運航していないので、北米都市を経由して行くのが一般的です。時差は14時間です。
ボゴタ・カントリークラブ
クラロ・コルサニータス・カップの会場は、ボゴタ・カントリークラブ(COUNTRY CLUB DE BOGOTA)です。
1917年に建てられたこのクラブはゴルフ利用がメインのようで、敷地内には広大なゴルフコースが広がっており、入り口付近にテニス、水泳、スカッシュなどの施設が置かれています。
とはいえテニスコートは東部に10面と西部に13面、全部で23面のクレーコートがあり、十分な広さと環境が整っています。クラロ・コルサニータス・カップでは東部のコートが使用されています。
スタジアムやセンターコートが常設されているわけではないため、大会期間中は試合コートの両隣のコート上に仮設スタンドを設置し、センターコートを作り上げています。
クラロ・コルサニータス・カップの開催時期
クラロ・コルサニータス・カップは例年、4月上旬に開催されます。
クラロ・コルサニータス・カップのサーフェス
クラロ・コルサニータス・カップのサーフェスは、クレーコートです。
クラロ・コルサニータス・カップの獲得ポイント/獲得賞金
クラロ・コルサニータス・カップで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA250
WTAツアーの中で、クラロ・コルサニータス・カップは、WTA250の大会に含まれます。優勝者には280ポイント、準優勝者には180ポイントが付与されます。
また、2023年大会での賞金は、優勝者が34,228ドル、準優勝者が20,226ドルでした。
クラロ・コルサニータス・カップのシングルス歴代優勝者
クラロ・コルサニータス・カップの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2023年-タチヤナ・マリア
- 2022年-タチヤナ・マリア
- 2021年-リア・カミラ・オソリオ・セラーノ
- 2020年-開催中止
- 2019年-アマンダ・アニシモバ
- 2018年-アンナ・カロリナ・シュミエドロバ
- 2017年-フランチェスカ・スキアボーネ
- 2016年-イリーナ・ファルコーニ・ハートマン
- 2015年-ティアナ・ペレイラ
- 2014年-キャロリン・ガルシア
クラロ・コルサニータス・カップの名場面
クラロ・コルサニータス・カップの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
この優勝はマリアにとって、2度目の出産からの復帰後初となる優勝でした。そしてこの勝利は、2022年のマリアの活躍を後押しする弾みとなりました。続く7月のウィンブルドンでは、自身初となる準決勝に進出し、1975年以来初めて、2児の母としてベスト4に入る快挙を成し遂げました。
これらの素晴らしいパフォーマンスが評価され、マリアは2022年のWTAカムバック・プレーヤー・オブザイヤーにも選ばれ、印象的な復活年となりました。