【2023年最新】リヨン・オープンのドロー表・放送日程
ATP250の大会であるリヨン・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
リヨン・オープン2023のドロー表
coming soon!
リヨン・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
ATP | 日本時間 | 放送予定(TV) | 放送予定(オンデマンド) |
---|---|---|---|
1R | 5月21日(日) 17:30 | ||
1R | 5月22日(月) 18:00 | ||
1R | 5月23日(火) 18:00 | ||
2R | 5月24日(水) 18:00 | ||
準々決勝 | 5月25日(木) 18:00 | ||
準決勝 | 5月26日(金) 19:00 | ||
決勝 | 5月27日(土) 19:00 |
リヨン・オープンとは
リヨン・オープンは、フランスで開催されている5つのATPツアーのうちの一つです。
以前はニース・オープンとして開催されていましたが、2017年リヨン・オープンとして新設され、全仏オープン(ロ-ラン・ギャロス)の1週間前に開催される大会として引き続き注目を集めています。
リヨン・オープンはフランス現地では、Open Parc Auvergne-Rhone-Alpes Lyonと呼ばれており、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプという地域圏の名称が大会名に使われています。
開催地 | リヨン(フランス) |
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会場 | テットドール公園 |
開催時期 | 5月下旬 |
サーフェス | クレー |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額562,815ユーロ(2023年予定) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
公式サイト | https://openparc.com/ |
リヨン・オープンの開催地/会場
リヨン
リヨンは、パリから電車で2時間ほど離れた、フランスの南東部に位置しています。以前はパリに次ぐフランス第2の都市でしたが、大きすぎず小さすぎず観光がしやすいことから、「最高の週末を過ごせるヨーロッパの都市No.1」に選ばれたことがあります。
また、リヨンは美食の街として有名です。街中にはブションと呼ばれる庶民的なビストロ風レストランがたくさんあり、気軽に地元の味を楽しむことができます。街の食堂や居酒屋のような雰囲気で、リヨン風サラダや名物料理クネルなどがおすすめです。
もちろん一流フレンチを味わうこともできます。50年以上にわたってミシュラン3つ星を守り続けているフランス料理界の大御所ポール・ボキューズのレストランは、リヨン市街地から車で30分ほどのところにあります。
現地に足を運んだ際には、楽しみの一つとしてはいかがでしょうか。
リヨンでは、他にもWTA250の6センス・オープンが開催されています。
テットドール公園
リヨン・オープンの会場は、リヨン市内でも最大級の広さを誇るテットドール公園内にあります。177ヘクタールもの敷地内には動物園や植物園、湖などがあり、市民の憩いの場となっています。
テニスコートは、Geroges-Preveral競輪場にあります。文字通り、通常は競輪場として使用されていますが、大会シーズンである毎年5月になると観客席付きのセンターコートが設置されます。基本的にすべての試合がこのセンターコートで行なわれます。
会場への行き方について、公式ホームページでは、リヨン・パールデュー駅が最寄りとありますが、公園までは徒歩20分ほどかかるため、地下鉄のマセナ駅(徒歩7分)かバスを利用するのが便利かもしれません。
なお公園内はかなり広いので、公園の入り口からテニスコートまでも距離があることにはご注意ください!
リヨン・オープンの開催時期
リヨン・オープンは例年、5月下旬に開催されます。
リヨン・オープンのサーフェス
リヨン・オープンのサーフェスは、クレーコートです。
リヨン・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
リヨン・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、リヨン・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ85,605ユーロ、準優勝者へ49,940ユーロが予定されています。
リヨン・オープンのシングルス歴代優勝者
リヨン・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2022年-キャメロン・ノリー
- 2021年-ステファノス・チチパス
- 2020年-開催中止
- 2019年-ブノワ・ペール
- 2018年-ドミニク・ティーム
- 2017年-ジョー=ウィルフリード・ツォンガ
リヨン・オープンの名場面
リヨン・オープンの名場面として、開催第1回目となった2017年の決勝戦をご紹介します。ツォンガがフランス出身の選手ということもあり、観客席はほぼ満席です。地元の声援を受け、ツォンガは見事ストレートで勝利しました。