【2023年最新】鄭州オープンのドロー表・放送日程
WTA500の大会である鄭州オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
鄭州オープン2023のドロー表
coming soon!
鄭州オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は10月9日(月)〜10月15日(日)に開催が予定されています。
鄭州オープンとは
鄭州オープンは2014年に開催スタートしました。開催当初はWTA125以下のクラスで開催されており、WTA500にアップグレードされたのは2019年からです。
開催地 | 鄭州(中国) |
---|---|
会場 | 中原テニスセンター |
開催時期 | 10月中旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 470ポイント |
獲得賞金 | 総額780,637ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:32ドロー、ダブルス:16ドロー |
メインスポンサー | ICBC(中国工商銀行) |
公式サイト | - |
鄭州オープンの開催地/会場
鄭州
鄭州市は中国河南省の省都であり、黄河の南岸に位置しています。中国文明発祥の地であり、3000年以上の歴史がある観光スポットも多く存在しています。また、古代より交通の要所だった都市であり、現在でも異なる 2つの鉄道線の交差点に位置している鄭州は、交通の要地となっています。
鄭州の気候は、夏は蒸し暑く、冬は非常に寒く雪が多く降ります。大会の開催時期である10月中旬は、ベストシーズンの終盤であり、厳しい寒さが始まる前に大会を終えることができそうです。
日本から鄭州へは直行便が飛んでいませんが、中国国内の都市を経由してアクセスすることができます。時差は1時間です。
中原テニスセンター
中原テニスセンター(中原網球中心/Zhongyuan Tennis Center)は、中国にあるテニス複合施設です。2019年から2020年7月の間リニューアル工事が行なわれていましたが、これにより中原テニスセンターが、今後も鄭州オープンの会場として選ばれ続けることが期待されています。
また、中原テニスセンターはプロ大会の会場としてだけでなく、通常期間は一般市民でもテニスができたり、1,300本もの桜の木を植えてお花見名所を作り上げたりするなど、市民にとって娯楽やレジャーとしての機能も備えています。
会場には、22面のコート(屋外16面、インドア6面)があります。メインスタジアムには5,000席の観客席が備えられており、その外観は不規則な曲線を描く独特なデザインをしています。サブスタジアムには2,000席の観客席が備えられています。
鄭州オープンの開催時期
鄭州オープンは例年、10月中旬に開催されます。
鄭州オープンのサーフェス
鄭州オープンのサーフェスは、ハードコートです。
鄭州オープンの獲得ポイント/獲得賞金
鄭州オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA500
WTAツアーの中で、鄭州オープンは、WTA500の大会に含まれます。優勝者には470ポイント、準優勝者には305ポイントが付与されます。
また、2019年大会での賞金は、優勝者が267,900ドル、準優勝者が143,060ドルでした。
鄭州オープンのシングルス歴代優勝者
鄭州オープンの、過去の優勝者をご紹介します。
- 2022年-開催中止
- 2021年-開催中止
- 2020年-開催中止
- 2019年-カロナ・プリスコバ
鄭州オープンの名場面
鄭州オープンの名場面として、2019年決勝戦ハイライトをご紹介します。
WTA500にアップグレードされて初の開催となった2019年、決勝戦に上がってきたのはプリスコバとマルティッチ。
マルティッチは序盤からラリーのペースに変化をつけるような球を混ぜていきますが、プリスコバは柔軟に対応します。長いラリーの末打たれたドロップに対しても、最後の体力を振り絞って追いつき、エースを取ります。
見事優勝したプリスコバは、鄭州のシンボルマークの一つともいえるCBDタワーを模したトロフィーを授与されました。