【2024年最新】アデレード国際2のドロー表・放送日程
ATP250およびWTA500の大会であるアデレード国際2のドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
アデレード国際2 2024のドロー表
coming soon!
アデレード国際2 2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
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(2023年は1月9日(月)~1月14日(土)に開催されました)。
アデレード国際2とは
アデレード国際は、アデレードで開催される男女共催の大会です。
「アデレード国際1」と「アデレード国際2」があり、両大会は2週続けて開催されます。会場やカテゴリーなどは同じですが別大会として区別されており、アデレード国際2は、2019年まで開催されていたシドニー国際に代わり、2020年から新設された大会です。
また、アデレード国際2はアデレード国際1に比べて、ドロー数や賞金額の面で少しだけ大会規模が小さくなります。とはいえ、テニス四大大会(グランドスラム)の開幕戦である全豪オープンの前哨戦として、どちらも注目の集まる大会の一つです。
開催地 | アデレード(オーストラリア) |
---|---|
会場 | メモリアル・ドライブ・テニス・センター |
開催時期 | 1月中旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | ATP:250ポイント WTA:470ポイント |
獲得賞金 | ATP:総額642,735ドル(2023年) WTA:総額780,637ドル(2023年) |
ドロー数 | ATP:シングルス28ドロー、ダブルス24ドロー WTA:シングルス32ドロー、ダブルス16ドロー |
冠スポンサー | SOUTH AUSTRALIA |
公式サイト | https://adelaideinternational.com.au/ |
アデレード国際2の開催地/会場
アデレード
アデレードは、オーストラリア南オーストラリア州の州都です。日本からの所要時間は飛行機で約15時間ですが、時差は30分とほぼありません。
言わずもがな、南半球に位置するアデレードは、北半球に位置する日本とは季節が逆なので、7〜9月が冬季、12月〜2月が夏季となります。気候は年間を通して過ごしやすく、夏季は乾燥していて日差しが強く、冬季は雨が多いのが特徴です。
アデレードはオーストラリア国内でもワイン生産地として知られています。アデレードには複数のワイナリーがあり、国内外問わず多くの観光客が足を運んでいます。
メモリアル・ドライブ・テニス・センター
アデレード国際2の会場となるメモリアル・ドライブ・テニス・センターは、1921年にオープンしました。
11面のハードコートの他、13面のグラスコートと4面の人工芝コートも擁しています。
会場は2019年に大規模改修工事を行ない、センターコートと4,000人を収容できる観客席は屋根付きとなり、コートを見渡せるートサイドの観覧席(プレミアムファンクションスペース)も完成しました。また、テニスだけでなく、ライブミュージック、エンターテインメント、バー、フードトラックなど、特別な時間を過ごせるような会場へと生まれ変わりました。新しくなった会場は、2023年1月に初めて一般公開されました。
アデレード国際2の開催時期
アデレード国際2は例年、1月中旬に開催されます。
アデレード国際2のサーフェス
アデレード国際2のサーフェスは、ハードコートです
アデレード国際2の獲得ポイント/獲得賞金
アデレード国際2で、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、アデレード国際2はATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者が97,760ドル、準優勝者が57,025ドルでした。
WTA500
WTAツアーの中で、アデレード国際2は、WTA500の大会に含まれます。優勝者には470ポイント、準優勝者には305ポイントが付与されます。
また、2023年大会での賞金は、優勝者が120,150ドル、準優勝者が74,161ドルでした。
アデレード国際2のシングルス歴代優勝者
アデレード国際2の、過去10年の優勝者をご紹介します。
男子
- 2023年-クォン・スンウ
- 2022年-ガエル・モンフィス
- 2021年-ヤニック・シナー
- 2020年-アンドレイ・ルブレフ
女子
- 2023年-ベリンダ・ベンチッチ
- 2022年-アシュリー・バーティ
- 2021年-開催中止
- 2020年-アシュリー・バーティ
アデレード国際2の名場面
アデレード国際2の名場面として、2022年の女子決勝戦ハイライトをご紹介します。
オーストラリア出身のバーティ。対戦相手とは20センチ弱の体格差がありましたが、サービスエースを何回も決め、常に優位に立ちます。地元の声援を大きく浴びながら優勝を決め、バーティは見事2連覇を達成しました。