【2023年最新】グアダラハラ・オープン・アクロンのドロー表・放送日程
WTA1000の大会であるグアダラハラ・オープン・アクロンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
グアダラハラ・オープン・アクロン2023のドロー表
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グアダラハラ・オープン・アクロン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は9月17日(日)〜9月23日(土)に開催が予定されています。
グアダラハラ・オープン・アクロンとは
グアダラハラ・オープン・アクロンは、2022年に新設された大会です。大会名にもなっている「アクロン」は本大会の冠スポンサーであり、燃料や潤滑剤を取り扱うメキシコのエナジー会社です。
開催地 | グアダラハラ(メキシコ) |
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会場 | パンアメリカン・テニスセンター |
開催時期 | 9月中旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 900ポイント |
獲得賞金 | 総額2,788,468ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:64ドロー、ダブルス:32ドロー |
公式サイト | https://guadalajaraopen.com/inicio/ |
グアダラハラ・オープン・アクロンの開催地/会場
グアダラハラ
グアダラハラはメキシコの中西部に位置する、メキシコ第二の大都市です。世界遺産に登録されたコロニアル建築の街並みが特徴的で、その美しさから「西部の真珠」と呼ばれることもあります。
メキシコの伝統音楽マリアッチ発祥の地としても知られており、街中でその音楽を耳にする機会もあることでしょう。また、テキーラの故郷として多くのテキーラ醸造所があったり、郷土料理が絶品だったりと、数多くの観光資源をもつグアダラハラは、年中観光客で賑わっています。
標高は約1,550メートルと日本に比べて高めですが、年間を通して比較的温暖な気候が続きます。グアダラハラ・オープン・アクロンが開催される9月中旬は雨季が終わる時期であり、天気・気温ともに大会開催にはちょうどよい季節かもしれません。
パンアメリカン・テニスセンター
グアダラハラ・オープン・アクロンの会場であるパンアメリカン・テニスセンター(旧テルセル・テニスコンプレックス)は、グアダラハラ中心地の西部、ザポパンという地区にあるテニス複合施設です。
2010年にオープンしてからの歴史はまだ短いものの、パンアメリカン・テニスセンターではすでに数多くのトーナメントが開催されており、ATPチャレンジャーやアビエルト・ザポパンオープン(WTA250)、2022年にはWTAファイナルズの会場としても利用された実績があります。
会場には、10面のハードコートがあります。
メインスタジアムとなるのはアクロンスタジアムで、7,500人の観客を収容することができます。2つ目のスタジアムコートでは、2,600人の観客を収容することができます。スタジアムコート以外にも、1,500人を収容することができる観客席付きのコート3面でも試合は行なわれます。練習用コートも5面用意されています。
パンアメリカン・テニスセンターは公共交通機関でアクセスしやすい場所にあり、駐車場が限られているということもあり、観客は公共交通機関で来ることが推奨されています。
グアダラハラ・オープン・アクロンの開催時期
グアダラハラ・オープン・アクロンは例年、9月下旬に開催されます。
グアダラハラ・オープン・アクロンのサーフェス
グアダラハラ・オープン・アクロンのサーフェスは、ハードコートです。
グアダラハラ・オープン・アクロンの獲得ポイント/獲得賞金
グアダラハラ・オープン・アクロンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
WTA1000
WTAツアーの中で、グアダラハラ・オープン・アクロンは、WTA1000の大会に含まれます。優勝者には900ポイント、準優勝者には585ポイントが付与されます。また、2022年大会での賞金は、優勝者が412,000ドル、準優勝者が242,800ドルでした。
WTAはもともと
- 「プレミア・マンダトリー」(獲得ポイント1000)
- 「プレミア5」(獲得ポイント900)
- 「プレミア」(獲得ポイント470)
- 「インターナショナル」(獲得ポイント280)
に分かれていましが、2021年より男子のATPツアーの呼称に合わせる形で
- 「プレミア・マンダトリー」と「プレミア5」は「WTA1000」へ
- 「プレミア」は「WTA500」へ
- 「インターナショナル」は「WTA250」へ
と名称が変更されました。
グアダラハラ・オープン・アクロンのシングルス歴代優勝者
グアダラハラ・オープン・アクロンの、過去の優勝者をご紹介します。
- 2022年-ジェシカ・ペグラ
グアダラハラ・オープン・アクロンの名場面
グアダラハラ・オープン・アクロンの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
ペグラはハードコートの球足の速さを存分に活用し、相手を走らせ、自身は積極的に前へ出てポイントを取るという攻撃パターンでエースを重ねました。見事優勝したペグラは、自身のキャリアにとって最高のタイトル獲得となりました。