【2023年最新】BNPパリバ・ノルディック・オープン(旧:ストックホルム・オープン) のドロー表・放送日程
ATP250の大会であるBNPパリバ・ノルディック・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
BNPパリバ・ノルディック・オープン2023のドロー表
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BNPパリバ・ノルディック・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
2023年は10月16日(月)〜10月22日(日)に開催が予定されています。
BNPパリバ・ノルディック・オープンとは
BNPパリバ・ノルディック・オープンは、1969年から開催をスタートしました。北欧の中では最も規模が大きく、歴史の古いインドアトーナメントです。
2022年までは「ストックホルム・オープン」として開催されてきましたが、2023年以降BNPパリバが今後のタイトルパートナーとなることが決まったことに伴い、大会名は「BNPパリバ・ノルディック・オープン」に変更されました。
開催地 | ストックホルム(スウェーデン) |
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会場 | ロイヤルテニスホール |
開催時期 | 10月中旬 |
サーフェス | ハード |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額673,630ユーロ(2023年) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
メインスポンサー | BNPパリバ |
公式サイト | https://stockholmopen.se/en/ |
BNPパリバ・ノルディック・オープンの開催地/会場
ストックホルム
スウェーデンの首都ストックホルムは、大小14の島で構成された北欧最大の都市です。湖と海に囲まれた美しい水の都であり、その美しさから北欧のベネチアと呼ばれることもあります。
四季はありますが、夏は18℃、冬はマイナス3℃と、年間を通して非常に涼しい気候です。高緯度に位置しているので夏は日が長く、冬は日が短いことも特徴の一つです。
スウェーデンは日本に比べると小規模な国ですが、IKEAやH&M、スカイプなど世界的なブランドや企業を輩出していたり、日本がスウェーデンの社会保障制度をモデルにしたりと、日本と馴染み深い点も多くあります。
日本からストックホルムへの直行便は就航していませんが、コペンハーゲンやヘルシンキなどの北欧都市や、アムステルダムやパリなどのヨーロッパ都市から乗り継ぐことでアクセスが可能です。日本との時差は7時間です。
ロイヤルテニスホール
ロイヤルテニスホールは、その名の通り王族と関わりのあるテニスクラブです。スウェーデンにテニスが持ち込まれ、国民のテニスに対する情熱が広まっていた頃、王族の後援もあり、20世紀半ばに国内で最初にできたテニスクラブがロイヤルテニスホールです。以後スウェーデン国内のテニスの発展に大きく貢献しました。
テニスホールと名前がついていますが、マルチな利用が可能なようで、BNPパリバ・ノルディック・オープンの他にもボクシング大会、フィギュアスケートショー、コンサートなども開催されています。
ロイヤルテニスホールには、屋外に5面のクレーコートもありますが、BNPパリバ・ノルディック・オープンで使用されるのはインドアのハードコートです。試合はセンターコートとショーコートを含めた3面で行なわれ、センターコートには3,000人を収容することができます。
ロイヤルテニスホールは、ストックホルムの中心部からほど近く、地下鉄の最寄り駅からは徒歩9分でアクセスすることができます。チケットを購入していれば無料で乗れる会場行のバスもあります。
BNPパリバ・ノルディック・オープンの開催時期
BNPパリバ・ノルディック・オープンは例年、10月中旬に開催されます。
BNPパリバ・ノルディック・オープンのサーフェス
BNPパリバ・ノルディック・オープンのサーフェスは、ハードコートです。
BNPパリバ・ノルディック・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
BNPパリバ・ノルディック・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、BNPパリバ・ノルディック・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ102,460ユーロ、準優勝者へ59,760ユーロが予定されています。
BNPパリバ・ノルディック・オープンのシングルス歴代優勝者
BNPパリバ・ノルディック・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。
- 2022年-ホルガ・ルーネ
- 2021年-トミー・ポール
- 2020年-開催なし
- 2019年-デニス・シャポバロフ
- 2018年-ステファノス・チチパス
- 2017年-フアン・マルティン・デル・ポトロ
- 2016年-フアン・マルティン・デル・ポトロ
- 2015年-トマーシュ・ベルディハ
- 2014年-トマーシュ・ベルディハ
- 2013年-グリゴール・ディミトロフ
BNPパリバ・ノルディック・オープンの名場面
BNPパリバ・ノルディック・オープンの名場面として、2022年の決勝戦ハイライトをご紹介します。
ルーネは、すさまじいスピードボールでエースを決めていきます。時折織り交ぜるドロップショットも非常に効果的でした。2セット目に入り、チチパスはドロップショットやボレーなどでルーネを前後に走らせますが、それに追いつき、ポイントをとるルーネの脚力は圧巻です。
攻めと攻めの真っ向勝負を制し、ルーネは見事勝利をつかみました。