【2024年最新】コルドバ・オープンのドロー表・放送日程
ATP250の大会であるコルドバ・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。
目次
コルドバ・オープン2024のドロー表
coming soon!
コルドバ・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定
coming soon!
(2023年は2月6日(月)〜2月12日(日)に開催されました。)
コルドバ・オープンとは
コルドバ・オープンは2019年に新設されました。シーズンが始まってクレーコートで行なわれる最初の大会であり、南アメリカで開催される最初の大会でもあります。
開催地 | コルドバ(アルゼンチン) |
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会場 | ケンペス・スポーツコンプレックス |
開催時期 | 2月上旬 |
サーフェス | クレー |
獲得ポイント | 250ポイント |
獲得賞金 | 総額642,735ドル(2023年) |
ドロー数 | シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー |
冠スポンサー | --- |
公式サイト | https://www.cordobaopen.com/ |
コルドバ・オープンの開催地/会場
コルドバ
コルドバは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから北西に700km 離れた場所に位置しています。アルゼンチンの中では、ブエノスアイレスに次ぐ第2の都市であり、山、湖、川、滝など豊かな自然に囲まれた街です。
年間を通して温暖な気候に恵まれていますが、南半球に位置しているコルドバは日本とは四季が逆転しており、日本ほどの蒸し暑さはないものの、大会開催期間中は30℃近くになることもあります。試合はほとんどが午後の時間帯に行なわれるため、暑さ対策をしておくと安心です。
日本からコルドバまでの直行便はありません。アメリカを経由するのが一般的で、ブエノスアイレスに入ったあと、さらに飛行機でコルドバヘアクセスすることができます。時差は12時間です。
ケンペス・スポーツコンプレックス
コルドバ・オープンの会場は、ケンペス・スポーツコンプレックス(Kempes Sports Complex)です。コルドバ・オリンピック競技場の隣に位置しています。
屋外7面のクレーコートがありますが、スタジアムコート1面とショーコート2面の合計3面を使って試合を進行していきます。
当初、コルドバ・オープンはコルドバ・ローンテニスで開催される予定でしたが、コルドバ県政府からの強力な資金援助を受けて、ケンペス・スポーツコンプレックスにコルドバ・オープンのためのコートと観客席が作られました。スタジアムコートには5,000人を収容可能です。
コルドバ・オープンの開催時期
コルドバ・オープンは例年、2月上旬に開催されます。
コルドバ・オープンのサーフェス
コルドバ・オープンのサーフェスは、クレーコートです。
コルドバ・オープンの獲得ポイント/獲得賞金
コルドバ・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。
ATP250
ATPツアーの中で、コルドバ・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。
また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者が97,760ドル、準優勝者が57,025ドルでした。
コルドバ・オープンのシングルス歴代優勝者
コルドバ・オープンの過去の優勝者をご紹介します。
- 2023年-セバスティアン・バエス
- 2022年-アルべルト・ラモス=ビノラス
- 2021年-フアン・マヌエル・セルンドロ
- 2020年-クリスチャン・ガリン
- 2019年-フアン・イグナシオ・ロンデロ
コルドバ・オープンの名場面
コルドバ・オープンの名場面として、2023年決勝戦ハイライトをご紹介します。決勝戦は、自国アルゼンチン出身の選手同士の試合となりました。
ハードコートならエース級の球でも、本大会はクレーコートということもあり長いラリーが続きます。
バエスは相手を攻めながらしっかりラリーし、より厳しいところに打たなければ、と相手に思わせプレッシャーをかけることでミスを誘い、1セット目をリードします。次のセットでは、前に出るポイントやドロップショットも増えましたが、相手の厳しいコースが入り始め、第2セットを落とします。
3セット目は互いのミスも減り、より互角の展開となりましたが、バエスのショットの鋭さが上回り、チャンスボールを確実に決め、見事優勝に輝きました。