【2024年最新】オープン13のドロー表・放送日程

2023-11-20更新
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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

ATP250の大会であるオープン13のドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

オープン13 2024のドロー表

coming soon!

オープン13 2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

2024年は2月5日(月)~2月11日(日)に開催が予定されています。

オープン13とは

オープン13は1993年に開催をスタートしました。フランスで開催される5つのATPツアーのうちの一つです。

大会名の数字は、開催地のマルセイユが属するブーシュ=デュ=ローヌ県の行政番号が13であることに由来しています。

開催地 マルセイユ(フランス)
会場 パレ・デ・スポール・ドゥ・マルセイユ
開催時期 2月上旬
サーフェス ハード(室内)
獲得ポイント 250ポイント
獲得賞金 総額707,510ユーロ(2023年)
ドロー数 シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー Département des Bouches-du-Rhône
公式サイト https://www.open13.fr/en/

オープン13の開催地/会場

マルセイユ

マルセイユはフランス南部に位置する、フランス最大の港湾都市です。温暖で過ごしやすい気候で、手付かずの自然が多く残っており、ゆったりと過ごすには最適な観光都市です。兵庫県神戸市と姉妹都市であり、日本と交流が深い都市でもあります。

名物料理としては、新鮮な魚介類を使ったブイヤベースが有名です。

日本からマルセイユまでの直行便はありませんが、パリやヨーロッパ各都市(フランクフルト、イスタンブールなど)で乗り継ぎして訪れることができます。また、パリからであればTGV(フランス国鉄)を利用して、約3時間半の列車旅でアクセスする方法もあります。

市内の移動手段は地下鉄、バス、トラムが主流である他、主要観光地を巡るには、Petit Trainと呼ばれる観光用の小さな列車型の車両も便利です。時差は7時間です。

パレ・デ・スポール・ドゥ・マルセイユ

(公式サイトより)

オープン13の会場は、パレ・デ・スポール・ドゥ・マルセイユ(Palais des Sports de Marseille)です。

多目的インドアアリーナとして1988年にオープンして以来、スポーツやエンターテインメントなど幅広いイベントを開催していますが、オープン13の開催はこの会場にとって一大イベントの一つとなっています。

アリーナは最大7,200人を収容可能ですが、大会開催期間中はセンターコートとともに5,800席の観客席が備えられます。

パレ・デ・スポール・ドゥ・マルセイユへは、地下鉄、バス、トラムの各公共交通機関で簡単にアクセスすることができます。

オープン13の開催時期

オープン13は例年、2月上旬に開催されます。

オープン13のサーフェス

オープン13のサーフェスは、ハードコート(室内)です。

オープン13の獲得ポイント/獲得賞金

オープン13で、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATP250

ATPツアーの中で、オープン13はATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。

また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者が107,610ユーロ、準優勝者が62,770ユーロでした。

オープン13のシングルス歴代優勝者

オープン13の、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2023年-ホベルト・ホルカシュ
  • 2022年-アンドレイ・ルブレフ
  • 2021年-ダニール・メドベージェフ
  • 2020年-ステファノス・チチパス
  • 2019年-ステファノス・チチパス
  • 2018年-カレン・ハチャノフ
  • 2017年-ジョー=ウィルフリード・ツォンガ
  • 2016年-ニック・キリオス
  • 2015年-ジル・シモン
  • 2014年-エルネスツ・ガルビス

オープン13の名場面

オープン13の名場面として、2017年の決勝戦ハイライトをご紹介します。対戦したのはツォンガとプイユ、両者とも自国フランス出身の選手です。

ツォンガは本大会3度目の優勝をかけて戦い、見事勝利を収めました。それまでシングルス部門の歴代最多優勝者は2人でしたが、この3度目の優勝によってツォンガは3人目として名を刻むこととなりました。

ツォンガは2022年に現役を引退して以降ジュニアテニスの普及活動などに力を入れていますが、オープン13では大会運営に携わっているようで、優勝者にトロフィーを授与するなど、現在でも会場でツォンガの姿を見ることができます。

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