【2023年最新】ホール・オブ・フェイム・オープンのドロー表・放送日程

2023-05-02更新
1,720
監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

ATP250の大会であるホール・オブ・フェイム・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

ホール・オブ・フェイム・オープン2023のドロー表

coming soon!

ホール・オブ・フェイム・オープン2023の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

2023年は7月17日(月)~7月23日(日)に開催が予定されています。

ホール・オブ・フェイム・オープンとは

グラスコートで行なわれる大会のほとんどはヨーロッパで開催されていますが、唯一ヨーロッパ以外の地で開催されるグラスコートの大会が、このホール・オブ・フェイム・オープンです。ウィンブルドンの翌週に開催される大会であり、グラスコートシーズン最後の大会です。

冠スポンサーには、世界有数のITコンサルティング企業であるInfosysがついていますが、大会名はホール・オブ・フェイム・オープンとしてよく知られており、開催会場であるテニスクラブの名前に由来しています。

開催地 ニューポート(アメリカ)
会場 ホール・オブ・フェイム・テニスクラブ
開催時期 7月中旬
サーフェス
獲得ポイント 250ポイント
獲得賞金 総額642,735ドル(2023年)
ドロー数 シングルス28ドロー、ダブルス16ドロー
公式サイト https://www.infosyshalloffameopen.com/

ホール・オブ・フェイム・オープンの開催地/会場

ニューポート

ニューポートはアメリカ東海岸に位置しており、アメリカでもっとも小さな州であるロードアイランド州に属する港町です。

港町といっても、ニューポートは1900年代後半から2000年代にかけて経済的に大成長を遂げた豪華な別荘地であり、海沿いには様々な豪邸が建ち並んでいます。

大会期間中の7月は1年で最も暑い時期ではありますが、平均最高気温は26℃と過ごしやすく、整備された散歩道やドライブコース、ビーチなどで楽しむことができます。

ニューポートへは、ニューヨークから車で3時間半、ボストンからは車で1時間半でアクセスすることができます。

ホール・オブ・フェイム・テニスクラブ

(公式サイトより)

大会名にもなっている会場は、ホール・オブ・フェイム・テニスクラブです。1954年に設立され、7エーカーの広大な土地に13面のグラスコート、6面のハードコート(3面はインドア、3面はアウトドア)、1面のクレーコートが設置されています。

ホール・オブ・フェイム・テニスクラブの隣には、世界最大のテニス博物館であるホール・オブ・フェイム(国際テニス殿堂)が併設されています。毎年1月には、テニスの歴史に名を刻んだ選手としてまた永遠に記憶されるべき人として殿堂入りを果たした人物が発表されますが、ホール・オブ・フェイム・オープンの開催期間中にはその表彰式が執り行われます。

ホール・オブ・フェイム・オープンの開催時期

ホール・オブ・フェイム・オープンは例年、7月中旬に開催されます。

ホール・オブ・フェイム・オープンのサーフェス

ホール・オブ・フェイム・オープンのサーフェスは、芝です。

ホール・オブ・フェイム・オープンの獲得ポイント/獲得賞金

ホール・オブ・フェイム・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATP250

ATPツアーの中で、ホール・オブ・フェイム・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。

また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者へ97,760ドル、準優勝者へ57,025ドルが予定されています。

ホール・オブ・フェイム・オープンのシングルス歴代優勝者

ホール・オブ・フェイム・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2022年-マクシム・クレシー
  • 2021年-ケビン・アンダーソン
  • 2020年-開催中止
  • 2019年-ジョン・イスナー
  • 2018年-スティーブ・ジョンソン
  • 2017年-ジョン・イスナー
  • 2016年-イボ・カロビッチ
  • 2015年-ラジーブ・ラム
  • 2014年-レイトン・ヒューイット
  • 2013年-ニコラ・マユ

ホール・オブ・フェイム・オープンの名場面

ホール・オブ・フェイム・オープンではかつて、第1シードは優勝しないというジンクスがありました。

これはホール・オブ・フェイム・オープンの、大会としての格が低いことや、トップ選手をはじめとする多くの選手が次のハードコートシーズンに向けて準備を始めるため、本大会への出場優先度が低いことにより、シードとノーシードの選手の実力差が小さいことが要因だと考えられています。

このジンクスは開催以来35年もの間続きましたが、2011年、ジョン・イスナーによってついに破られました。

イスナーは本大会で4度の優勝に輝いています。2019年は4度目の優勝を飾っただけでなく、父親として初のATPタイトルを獲得した年ともなりました。

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