【2024年最新】南フランス・オープンのドロー表・放送日程

2023-11-20更新
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監修
ゴンちゃん
テニスベア・アンバサダー
慶應義塾大学ではレギュラー2番手として、全日本学生テニス選手権大会や全日本大学対抗テニス王座決定試合で活躍。卒業後はYouTuberとして活躍し一躍有名に。2020年12月よりテニスベア・アンバサダーとしてテニスベアに参画。

ATP250の大会である南フランス・オープンのドロー表、開催日程(大会スケジュール)と放送予定、開催地/会場、開催時期、サーフェス、獲得ポイント/賞金、歴代優勝者、そして名場面をご紹介します。

南フランス・オープン2024のドロー表

coming soon!

南フランス・オープン2024の開催日程(大会スケジュール)と放送予定

2024年は1月28日(日)〜2月4日(日)に開催が予定されています。

南フランス・オープンとは

南フランス・オープンは2010年から開催をスタートしました。開催当初から10年の間でフランス出身の選手が8度の優勝を飾っており、地元の選手が活躍している大会です。

開催地 モンペリエ(フランス)
会場 モンペリエ・アリーナ
開催時期 2月上旬
サーフェス ハード(室内)
獲得ポイント 250ポイント
獲得賞金 総額562,815ユーロ(2023年)
ドロー数 シングルス:28ドロー、ダブルス:16ドロー
冠スポンサー Montpellier Mediterranee Metrople 他
公式サイト https://www.opensuddefrance.com/fr/home

南フランス・オープンの開催地/会場

モンペリエ

モンペリエは、フランス南部の地中海から少し内陸に入った場所に位置する都市です。街の規模としては決して大きくありませんが、フランスの名門であるモンペリエ大学があり、4人に1人は学生という学園都市として有名です。

フランス国内では比較的南とはいえ、冬は寒い日が続きます。大会が開催される2月は平均気温が7℃ほどです。インドア開催ですが、防寒対策があると安心です。

モンペリエまでは、パリからTGVに乗ってアクセスするのが便利です。3時間半ほどフランスを縦断するとモンペリエに到達することができます。時差は7時間です。

モンペリエ・アリーナ

(公式サイトより)

南フランス・オープンの会場は、モンペリエ・アリーナ(Sud de France Arena)です。

フランスにある最も大きな多目的インドアアリーナの一つであり、海沿いという立地も、訪れる人を魅了する要素の一つとなっています。

モンペリエ・アリーナは2010年にオープンして以来、多様なスポーツ大会の会場として使われていますが、南フランス・オープン開催時にはセンターコートに7,500席の観客席の他、1面の予備コート、2面のイベントコートが設置されます。

モンペリエ・アリーナは第3回大会から使用され始めました。それ以降、南フランス・オープンはアウトドアからインドアでの開催へと変わりました。

南フランス・オープンの開催時期

南フランス・オープンは例年、2月上旬に開催されます。

南フランス・オープンのサーフェス

南フランス・オープンのサーフェスは、ハードコート(室内)です。

第3回からモンペリエ・アリーナが会場となって以降、南フランス・オープンはアウトドアからインドアでの開催へと変わりました。

南フランス・オープンの獲得ポイント/獲得賞金

南フランス・オープンで、優勝者・準優勝者が獲得できるポイントと賞金をご紹介します。

ATP250

ATPツアーの中で、南フランス・オープンはATP250大会に含まれます。優勝者には250ポイント、準優勝者には150ポイントが付与されます。

また、2023年大会での優勝賞金は、優勝者が85,605ユーロ、準優勝者が49,940ユーロでした。

南フランス・オープンのシングルス歴代優勝者

南フランス・オープンの、過去10年の優勝者をご紹介します。

  • 2023年-ヤニック・シナー
  • 2022年-アレクサンダー・ブブリク
  • 2021年-ダビド・ゴファン
  • 2020年-ガエル・モンフィス
  • 2019年-ジョー=ウィルフリード・ツォンガ
  • 2018年-リュカ・プイユ
  • 2017年-アレクサンダー・ズべレフ
  • 2016年-リシャール・ガスケ
  • 2015年-リシャール・ガスケ
  • 2014年-ガエル・モンフィス

南フランス・オープンの名場面

南フランス・オープンの名場面として、2020年決勝戦ハイライトをご紹介します。

モンフィスは、第1セットを先取できたのが大きな勝因となりました。

5-4の40-30を落とし、6-5の40-30で再び迎えたセットポイント。なんとしてもセットを取りたいモンフィスは守備的なラリーをしていたようにも見えますが、相手に攻められ前に出られた状態で打った起死回生のパッシングショットが決まりました。

続く2セット目でも、攻められた展開からの脱出が非常にうまく、パッシングショットが光りました。

モンフィスは2010年、2014年に続く3度目の優勝を飾りました。優勝を決めた瞬間の喜び方はユーモアと爽やかな笑顔にあふれており、観客からは大きな祝福を受けました。

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